2011年9月25日日曜日

沈める船


9月30日の閉館まで一週間もなくなった「船の科学館」へ行きました。最終の日曜日なので、朝10時の開館時刻にもう信じられない!!くらい多くの人が来ていて、入場するのに長い列ができました。広い駐車場も満車です。
今回も模型展示はあまり見ないで、展望台と無償譲渡されてしまうという青函連絡船「羊蹄丸」内部の展示物を見ておくことにしました。
羊蹄丸の中には、昭和の中頃(?)かと思える青森駅と青函連絡船乗り場を再現した映画セットのようなものがあったとは知りませんでした。一部の人形は音声と共に動くようにもなっていました。けっこう楽しめました(^^)
午後から都バスで亀戸駅前まで移動しました。亀戸駅の近くは、ちょっとだけ「歩行者天国」になってました。亀戸天神を通り抜けようとしたら、、、「里神楽」が演じられていたので途中からでしたが見ておきました。大国主命の国譲り物語らしいのですが、お話がどのようなものなのかはさっぱり分かりませんでした(^^;)
「江戸名所図会」にも載っている「萩寺」として有名な「龍眼寺」(江東区亀戸三丁目)に寄りました。萩の花は、あまり咲いていませんでした。
明和5年(1768)に建てられた芭蕉の句碑「ぬれて行人もおかしや雨の萩」があります。芭蕉句碑としては、古いもののようです。句は、「奥の細道」小松で詠まれたものです。
北十間川の水面に東京スカイツリーが逆さに映って見える名所となっている十間橋は、龍願寺から歩いてすぐです。
「向島百花園」にも行くつもりでしたが、船の科学館で時間を使いすぎてしまったので、曳舟駅から帰ることにしました。

1 件のコメント:

  1. そうか(・・)船の科学館がなくなると駐車場もなくなるのかな、コミケの時重宝してたんだけどなぁ(^^;

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