2011年9月15日木曜日

透翅


まだ見たことはありませんが、「ツマジロスカシマダラ」という透明な羽根の蝶がいるそうです。不思議なことに存在を知り、見たいと思えば意外と簡単に見ることができたりするものです。透明でなくても人は見たいものしか見えないようにできているのかもしれません。
一昨日、六本木で映画を観る前に芝離宮庭園に寄りました。以前は、日本庭園の背景に高いビルがあるというのは、なんとなく気に入らない風だったのですが、この頃は特に気にならなくなりました。
とても首の長いサギが一羽来ていましたが、あまり人に慣れていないようでした。都内では、「人間なんてちっとも恐くねぇーよ!!」というカラスばかりが増殖している感じがします。カラスは、黄色が見えないというのは本当なのでしょうか???
眼が透明だと何も見えないかもしれませんが昆虫にとっては、透明な部分がが多ければ多いほど鳥などに補食されずにすみそうです。

4 件のコメント:

  1. ミンミンゼミとシオカラでしょうか?
    暑い夏を生き抜いたトンボの羽は焦げてるようになるのに
    このシオカラは生まれたてみたい(^^ゞ
    さすがにヒグラシの写真は無いのでしょうか?
    ギンを見せてくださったので、ニイニイゼミとつくつく法師もおねだりします(^^ゞ
    一度機会を与えると次もあると思うのが・・・(T_T)

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  2. 鳥撃退の黄色いバルーン目玉でカラスも近寄らないと思ってる人間ってカラス以下?
    私はカラスに威嚇されて動けなくなったことがあります(T_T)
    2-3メートルの近くまで来て大声で鳴いて仲間を呼び寄せて、小枝をちぎっては投げ、ちぎっては投げ!
    大柄の男性が棒を持って助けに来てくれて追い払ってくれましたが、カラスは弱い者いじめをします(^^ゞ
    カラスを見たら弱みを見せてはダメだと思いました(^^ゞ

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  3. 個体数が多くて人の身長よりも低いところにいるのは、アブラゼミとミンミンゼミだけなので、他のセミの写真は撮れません。

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  4. モンシロチョウだっけ、連中は紫外線が見えるから雌が綺麗な紫に見えるとか言ってたような気がします。紫外線が見える世界は人間の感覚では分からないだろうね。薄い水着の中が見えるのはなんのフィルターだっけ(爆)

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