2011年7月26日火曜日

くわばら鍬形、勝って兜虫ひとり占め


温室の中でもやっぱり”旬の蝶”があるようで、昨日出掛けた「多摩動物公園」では、野外に「カバタテハ大量飛翔中! カバではなくて樺色のタテハチョウ」という掲示がありました。わざわざ立看板するくらいだから、いっぱい「飛翔」しているのかと思ったら、ぜんぜん見あたりませんでした。
四日前に行ったばかりですが、オオムラサキのメスが羽根を広げている状態の写真を撮っていないことに気付いたので、今日はまた「ぐんま昆虫の森」へ行くことにしました。
午前9時30分の開園ですが、既に大型バス2台に乗って来た小学生の団体が入口で待っていました。
朝一番でスタッフのオジサンたちがクワガタムシをカブトムシばかりいるところに撒いていましたが、すぐにみんなどこかへ退散してしまうようでした。
気温の上昇に伴ってなのか、蚊の活動が活発で困りました。オオムラサキのメスは、見る角度によって僅かに「紫色」にも見えることがあるようですが、オスに比べると地味な色でした。サイズは、オスよりもだいぶ大きいです。樹液を吸っているときは、基本的に羽根を閉じているみたいでした。

1 件のコメント:

  1. 今年は何かあるのかな、こちらの方でもタテハチョウが大発生しています。流石にオオムラサキには及ばないけど、綺麗なチョウですね。駅から使用してない線路を家まで歩く間、前に後ろに見送られて帰って来ました(^^)なかなか良い気分です。

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