2011年7月24日日曜日

山のあなあなあなろぐ空遠く


日本での「電波を利用して、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を送り、又は受けるための通信設備」が稼動開始したのは、1953(昭和28)年2月1日だそうですが、放送開始を実際に見ることができたのは何人くらいだったのでしょうか???
そしてそのアナログテレビ放送の終焉を目撃しようとしている人の数は、何人になるのでしょう???

ケーブルテレビ経由では、3年間ほどアナログ放送の延命がなされることになったようなので、今までテレビの録画に使っていたパソコン用のチューナーもそのまま3年先まで使えそうだと思っていましたが、ひとつだけ恐れていたことが現実になってしまいそうです、、、それは、番組表の配信停止です。ネットでデータを受け取って一週間先の番組まで予約できましたが、7月29日までの番組表は表示されていますが、30日からは空白になってます。もう更新されないのかもしれません(^^;)

写真は、1960年頃のテレビカメラらしいです。「NHK放送博物館」に骨董カメラや受像器がいっぱい展示されているとのこと、、、ああ愛宕の山も今宵限りあたぼうよ。

3 件のコメント:

  1. 終焉が真昼間の12時というので見たかったけど、思わず昼寝してしまいました。開始の時はTVがなかったから見られませんでした。
    TVカメラらしいのは「あれがTVカメラ」と思ってます。
    そのころ八ミリの三本レンズのを持ってました。ファインダー覗きながらレンズを回転させて、距離と絞りを合わせるなんて出来ないから高価なフィルムはピンボケばかりでした。
    現在の家庭用ビデオカメラの凄さはこの世のものとは思えません。

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  2. 昨日は砂嵐を観るため待ち構えていましたが あら 時間が過ぎても 相変わらず映っていました。

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  3. 昔、ニュースのタイトルに出たカメラのシルエットといえばフィルムでしたね(^^)、このカメラは馴染みのあるスタイルです。天気予報で見た、偏光板を通して写す雨や雪のマークが好きだったなぁ。降ってるように見えた。予報を言う人も落ち着いていたしね。今の連中は、画面に出たり入ったり、棒出したり引っ込めたり、うざい事この上ないです。いっそ声だけでいいと思う。

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