2011年7月18日月曜日

昼下がりのぷらすねっとりあーす


日本民家園のなかの高台からは、大型クレーンで建設中の建物が見えていました。来春にリニューアルオープンするという「川崎市青少年科学館」です。現状の建物でプラネタリウムを見ることができるようなので行ってみました。一般投影は、土・日・祝日の13:30からと15:00からの2回と掲示されていましたが、12:00からも観覧できたようでした。30分の投影で料金は200円です。建物の2階には、天体観測室ドームがありますが「ただいまの時間公開していません」となってました。
プラネタリウムは、土足禁止なのでスリッパに履き替えての入場です。投影ドームの直径は6メートルくらいで、あまりに小さい!!ものでした。イスは、折りたたみ式のスチールパイプ椅子がならべてありました。50席ほどのようでした。投影機は、サッカーボールくらいの大きさの「MEGASTAR」でした。
昔のプラネタリウムは、大型の機械でも実際の夜空で肉眼によって見える6000個ほどの星を投影できる程度でしたが、子供の頃から趣味でプラネタリウムを制作してきた「大平貴之」によって、今では小さな機械で2200万個もの星を映し出せるようになりました。
メガスターのオフィシャルサイトによれば、、、”(川崎市青少年科学館は)大平が子供の頃から通っていたプラネタリウムです。専門の解説員によるアットホームな解説が魅力。現在改築中につき、仮設ドームでMEGASTAR-ZEROによる投影を行っています。2012 年春に、最新型MEGASTARを備えてリニューアルオープンする予定です。”
その「専門の解説員」は、明日にも夜空へ向けて昇天しそうなお爺ちゃんでした。主に「七夕の星」についての説明でした。いつも「プラ寝タリウム」になってしまうものですが、解説が上手だったせいか眠らずにすみました。

写真は、日本民家園の茅葺き屋根に巣を作った蜂です。

1 件のコメント:

  1. 昇天しそうなお爺ちゃん? もしかして彦星の老の姿?(^^)民家園は見所あるんでしょうかね?

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