2011年7月17日日曜日

かやぶきブースカ築千年


三日前に小田急線の事故で行けなかった「川崎市立日本民家園」へと出直しました。
小田急線「向ヶ丘遊園駅」は、「急行」が停車しますが、「多摩急行」というのは停車しないようで、どうやって区別すればよいのかは帰ってから小田急電鉄のホームページを見るまで分かりませんでした(^^;)
「向ヶ丘遊園」は、昭和2(1927)年から平成14(2002)年まで営業していて、モノレールもあったようです。平成9(1997)年には、「快獣ブースカ」をテーマにした「ブースカランド」というのも開設されたそうです。ブースカは暑いのが好きだったようですが、今日も暑くて”しおしおのぱー”という感じでした。向ヶ丘遊園の跡地は、今年の9月に「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」になるようですが、ジブリ美術館のような事前予約制になるという話、、。
日本民家園の入園料は500円です。年間パスポートが1000円なので、こちらを購入しました。民家園がある「生田緑地」は、多摩丘陵の一角に位置するということで、起伏に富んだ地形になっているようでした。なので民家園に入ってすぐ登り坂になっていました。
テレビなどで見る岐阜県白川村にある合掌造りの家は、とても巨大な建造物に思えるのですが、ここに移設された家や横浜・三溪園にあるものも入ってみると思っていたより広くないように感じられるのは、なぜなのでしょう???
雨戸や障子をみな開いて風を通せば涼しい日本の家々でした(^^)

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