2011年7月4日月曜日

うらのはたけでぽちがなく♪


花輪駅10:10発の次は、11:23発なので花輪小学校内部はゆっくり見てまわれました。一時間に1本ないような運転間隔なので、わたらせ渓谷鐵道の一日フリーキップ(1800円)は「乗り鉄」趣味でもないとお得にならないかもしれません。3駅先の「神戸」駅まで移動しました。乗るときにバスみたいな「整理券」を取りましたが、すぐに若い女車掌さんが来ました。クリスマス時期にはサンタ服を着たり、キップだけでなく記念グッズの販売をしたりと大変そうです。
「神戸」は、「こうべ」でも「かんべ」でもなく「ごうど」と読みます。駅舎は、大正元年の建造です。
神戸駅前から「富弘美術館」行きのバスがでているようですが、他に誰も下車しなかったのでバスに乗る人はいませんでした。晴れて日差しが強烈になってました。旧足尾線当時に使用していたという煉瓦造りの「琴平トンネル」は、歩行者専用になってました。この辺りからわたらせ渓谷鐵道は、5242mある「草木トンネル」に入ります。トンネル内で日焼け止めを塗りました(^^;)
とりあえず「不動滝」まで行くことにしました。行く途中にあった「童謡ふるさと館」(石原和三郎関連の展示)には寄りませんでした。不動滝は、落差20mほどで、正面から見ると横幅よりもずっと「縦幅」のある滝でした。滝上まで行けそうなので、行ってみました。滝の落ち口近くの岩は滑りやすくて、滝壺を覗き込むと落下してしまいそうでした。
「草木ダム」の上は、2車線分の幅のある道路になっていました。夜10時から朝7時までは車の通行禁止みたいなことが掲示してありましたが、通行を阻止するような門扉などはなさそうでした。
草木ダムは、東京ドーム49個分の貯水ができるようなことが書いてありました。東京ドーム比較は人々を分かった気にさせるマジックなのでしょうか??? 東京ドームができる前は、もしかして後楽園球場何個分という表現だったとか?(笑)
富弘美術館はまた今度の機会にして神戸駅まで戻り帰ることにしました。

2 件のコメント:

  1. 後楽園球場何個分の表現は、昔、確かにありました(・・)/
    巨大な面精を体感するのに便利な単位だった記憶です。高さは東京タワー、容積は霞ヶ関のビルが良く引っ張り出されました。ドームで表現されると、実はあまりピンと来ません(^^;

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  2. 遊園地の線路のような素朴な軌道を黒煙吐いて時速20km程度で走るのでしょうか? 写真いただきます!

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