2010年12月10日金曜日

百年の恋、百年の眠り



目覚まし時計を止めてからまた1時間20分眠ってしまったので、出遅れました。先月、「ぐんま昆虫の森」へと行く前に高津戸峡のあたりを歩いて紅葉見物しましたが、今回は「小平鍾乳洞」に寄ることにしました。

赤城駅には、午前9時7分の到着でした。寝坊しなければ、7時46分のはずです。ここから徒歩で90分!!(^^;) 電話で予約のみどり市市営バス(ワゴンタイプの乗用車でした)が、ちょうど大間々駅前にいましたが、事前に電話予約しないと乗せてもらえないようなことが書かれているので歩いてしまうことにしました。180ヶ所以上ある全てのバス停に書かれている電話番号に市外局番が記載されていないようです。みどり市のコッパ役人は、手書きでもいいから今すぐ「0277」を書いて回るべし!!(笑)

前回は、2007年9月に大間々駅から歩いてます。その頃は、時刻表のある大型乗り合いバスが運行していました。帰路の途中でバスに乗ってます。近くに採石場があるので、大型ダンプの通行が多い埃っぽい道です。

小平鍾乳洞は、明治7年から160文の入場料で公開されていたそうですが、10年ほどで入口が埋まってしまい昭和59年に入口が発掘されるまで「100年の居眠り」をしていたところです(^^)

現在の入場料は、310円です。どうも感じとして、本日最初&午前中唯一の入場者であったようです。切符売りのおばちゃんの時給はいくらなのでしょう?

公開されている鍾乳洞の全長は、93メートルとのことです。さっさと歩けばすぐに出口ですが、、1時間ちょっといました。

鍾乳洞を出ると「小平湿性植物園」となっていますが、この時期は見るべき湿性植物はないようです(^^;)

2 件のコメント:

  1. 鍾乳洞には見えないで、巨大爬虫類の口に見えます。幾つもの歯が乱杭歯になって怖いです。

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  2. 徒歩90分!!(^^;)の道のりを歩いてしまうことといい、全長93メートルの鍾乳洞を1時間かけて見て回ることといい、姫のフットワークはほんとたまらないです^^

    絵は硫酸をしたたらせたエイリアンが口を開けているところのようにも見えますね^^

    ナイスダイアリー!!!

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