2010年12月8日水曜日

いろはにほへきんこ



12月2日、大平山謙信平で紅葉を見たあとは、、、あじさい坂の1000段あるという石段を降りました。栃木の市街地まで歩くと1時間以上かかるので、國學院前からバスに乗ってしまいました。

前回来た時に臨時閉館していた「ガス灯のある銀行と麻問屋・横山郷土館」に入ってみることにしました。入館料は、500円ですが、飲食すれば無料になるとのことです。コーヒー・紅茶は650円となっていました。

ガス灯の付いた間口七間の店舗は、右半分が麻問屋で、左半分が銀行になっています。「両袖切妻造り」という建築様式は、商家ではここだけなのだそうです。

奥の方へと入ると大正7年に建てられたという洋館や日本庭園、茶室などがあります。もっといろいろ見るものがあるかと思っていたら、そうでもありませんでした。

掲示写真は、銀行で使われていた金庫のダイヤル部分です。数字ではなく「イロハ」になっています。なにか覚えやすい文字列を設定できたのでしょうか??? パスワードやメールアドレスなど短くて覚えやすいものほど難があるものですが、、(^^;)

2 件のコメント:

  1. 間口7間で13mか、本堂3間両袖2間て言うからちょっとしたお寺並のサイズですね( ..)φ
    確率はダイヤル文字数のダイヤル数乗だから、数字でもイロハでも同じ。ならば覚えやすい方をって考えたのでしょうね(^^)

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  2. 大病院の診察室がアルファベットになってます。最大のお客様である高齢者たちは敵国語として禁止されたローマ字が苦手です。
    若い案内人にDと言われてウロウロします。
    BとDは同じに聞こえてしまいます。
    パソコンをやってる年寄りが、Dはしですねと言い、Bはこだと認識してます。
    カタカナだったら得意な世代が居ます。

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