2010年12月11日土曜日

13号埋め立て地から



今宵は、12月ではないようなヌルっと暖かな風でした。

午後6時くらいから、お台場を一巡りして夜景を撮ってみました。土曜日なので、いつもより人が多いようでした。

レインボーブリッジの後方に見えるビルの灯りは、まだお仕事をしている人達がいっぱいいるってことでしょうね。車のブレーキランプの赤が橋の上に連なっているので、首都高速はだいぶ激しい渋滞になっているようです。手前の屋形船の中では、飲めや歌えの大騒ぎなのかもしれません、、、なかなかそんなご身分になれませんが(^^;)

もう十年以上も前かと思いますが、初めてお台場に来た時の奇妙な違和感は、今もあちこちに残っていそうな気がしています。名前自体がへんてこりんな「東京テレポート」駅前のなんのお店もない光景は、東京中探しても他に類似した街がないかもしれません。

元締めは東京都のようですが、、まるで暴力団の縄張り争いのように江東、港、品川の三区が土地を分け合っています。

高速鉄道りんかい線と新交通ゆりかもめという二大ぼったくり路線だけで、地下鉄は未来永劫除けて通るのかもしれません。行き止まりみたいな閉塞感のある街にしか思えないながら、なんでこんなに人がやってくるのやら、、。

2 件のコメント:

  1. 13号、この名前は残して欲しかったですね。今は臨海副都心だっけ?私の頭の中では旧13号と自動翻訳されます。旧ってつけるのが粋でしょ(爆)
    その島は湾岸区とでもする計画だったのですかね、江東区なんて土地の名義人だけのような気もします。なんたらフェスティバルの時しか行かない所。あ、船の博物館もあった。車はいつもあそこへ駐車します(^^)

    返信削除
  2. >行き止まりみたいな閉塞感のある街にしか>思えないながら、なんでこんなに人がやっ>てくるのやら、、。

    おーh、ほんとにそうだね。人を集めるちからって何なのだろうと思うようになったこのごろ。きょうの姫はどこにおでかけしているのやら・・・・よけいなお世話でした^^;

    昨日は実家を訪ね、帰りは久喜インターから東北自動車道に入って帰ってきました。騎西町や菖蒲町はもうなくなっているのですね。
    菖蒲町の巨大なショッピングモールはほんとうにびっくりの大きさでびっくり。久喜インターの先のパーキングエリアでアンケート調査をしていたひと組の男女が印象的でした。喫煙所に佇む喫煙者に声をかけては丁寧な聞きとりをしている様子でした。男は女を護衛する役割のようでした。女は1万人に一人いるかどうかの美人、ロングブーツとミニスカートと黒の高級ジャケットのよそおいで灰皿の周りの男女喫煙者をほとんどもらさず聞き取りできていました。おそるべきスキル。

    返信削除