2010年11月24日水曜日

川のあなたの水清く、川のあなあなあな



駅などに置いてある群馬県観光情報誌「ググっとぐんま」(2010秋冬号)の”ぐんま紅葉図鑑”のページに「高津戸峡は関東の耶馬溪ともいわれる景勝地です。はねたき橋、高津戸橋の両橋から見下ろす渡良瀬川両岸の紅葉は目を見張ります。」と載っているので、前々から紅葉時期に行ってみようかと思っていました。

今日は、群馬県桐生市にある「ぐんま昆虫の森」へ行くことにしました。これで三回目になります。前回10月7日と同じで、赤城駅に午前7時46分に到着するはずでしたが、東武伊勢崎線・太田駅で信号故障があったとかで、35分遅れとなりました。

昭和30年代の最盛期には、ながめ余興場での菊人形展を見に30万人もの人が訪れたそうです。今年の菊花展は昨日までで、今日はその後片付けが行われていました。

高津戸橋からはねたき橋まで450mほどの遊歩道になっています。約150万年前にできたという”ポットホール”(おう穴)があります。川に流されてきた硬い石が周囲の柔らかい岩盤を削って擂り鉢状になったものです。長瀞にもあったような気がします。

遊歩道を造ったついでに植えましたみたいなモミジはきれいに紅葉していましたが、どうも朝は逆光で眩しいだけで「目を見張る」なんてことにはならないような渡良瀬川両岸でした(^^;)

掲示写真は、めいっぱい「彩度」アップ加工してみました。

2 件のコメント:

  1. 絶景!と思ったら加工済みでしたか(^^)
    試しに、彩度をぐっと落として、コントラストを上げたら、逆光のなかなかリアル(爆)な画像が登場しました、実際にはこんな感じだろうなと思ってそちらを眺めてます。悪くないよ(^^)/

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  2. サニーサイドアップよりもサニーサイドダウンがお好みでしたか?(笑)

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