2010年11月24日水曜日

赤と黒のドレスを着てヒラリヒラリと舞い遊ぶ



不思議なもので回を重ねる度に「ぐんま昆虫の森」までの距離が短く感じられます。しかしながら、、電車の遅れと高津戸峡見物で時間を取られたので到着は今までで一番遅く、正午前となってしまいました。

10月に来た時は外気よりも温室内のほうが涼しく感じられましたが、今日はムッとするような湿度で、カメラのレンズに結露して乾くまで撮影できませんでした。気温は24度C、湿度82%となっていました。

人為的に羽化の手助けをして一年中ずっと全種類を揃えることはできないのか、先月とはだいぶ違う種類のチョウがおりました。

駐車場には、10台くらい車がありましたが、園内ではスタッフの姿のほうが多そうでした。チョウのいる温室もまた独り占め貸し切りみたいなものでした(^^)

温室にいる時間を短くしましたが、広い敷地内を散策している余裕があまりなかったので、茅葺き屋根の家のあるところと「ふじ山」(標高285.6m)山頂までだけ歩きました。もう外には虫の姿はありません。再度、温室に戻ってみましたが、やはり誰もいませんでした。

午後3時に帰途につき、帰宅したのは午後6時過ぎとなりました。

2 件のコメント:

  1. これは、なんてアゲハなんでしょう(・・)ジャコウアゲハとモンキアゲハのハーフのような珍しい模様ですね。ジャコウアゲハの亜種なんだろうなぁ( ..)φ別名山女郎、その上を行く粋な蝶ですね(^^)

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  2. 「ベニモンアゲハ」で奄美大島以南にしかいません。見た目通りで「有毒」なので鳥が補食しないので、他のアゲハチョウのようにせわしなく羽ばたかないで、ゆっくり飛びます(^^)
    ←なんだか「で」が多いぞ!!(^^;)

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