2010年9月14日火曜日

超まずい蝶とオオタカバス運賃



写真は、オオゴマダラという大型蝶のサナギです。きんきんきらきら金色に輝いて目立つので、すぐに鳥などに見つけられて食べられてしまうのでは?と思えますが、、、幼虫の時にホウライカガミという食べると超~不味いツル草を食べることによって身を守っているのだそうです。鳥が補食しても不味いので、もう次は食べようとしません。鳥の記憶を鮮明にしておくには、逆に目立つきらきらがよろしいのです。成虫になってからは、半年くらい生きるそうです。沖縄県石垣市の「市蝶」です。

時折、髪を紫やオレンジ色にしたずいぶんな婆さんが街を闊歩したりしているのは、一体何から身を守っているのでしょう???(笑)

井頭(いがしら)公園は、93ヘクタール以上の広さだそうです。「花ちょう遊館」の他には、、、一万人プール、釣り池、貸し自転車、貸しボート、フィールドアスレチック、野球場、テニスコートなど有料施設がいっぱいです。プールの営業期間中だけバスが増発されますが、近所の人達もほとんどみんな自家用車で来ているようでした。

帰りは、1時間くらい真岡駅方向に引き返したところでバス停があり、ちょうどバスの通過時刻だったので宇都宮行きのバスに乗ってしまうことにしました。路線バスなので、そんなに高い料金にはならないだろうと思っていました。乗って間もなくの道路標識で「宇都宮17Km」となっていました。真岡駅近くから宇都宮駅までのバス運賃は、1000円では足りないのでした(^^;)

オオタカを見ました。同じ個体であったのかどうか分かりませんが、最初はまるで鳩かカラスのように木の枝に留まっていました。カメラを向けたらアカンベーをして飛び去ってしまいました。だいぶ離れた場所で今度は後ろから追い越すように飛んでゆきました。飛んでいる姿は、トンビとはまるで別なシルエットに見えました。

3 件のコメント:

  1. >まるで別なシルエット
    そうなんだφ(.. ) オオタカを観た事がないのですが、やや小型で動きが素早いのかな。そんなイメージを持っています。

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  2. ぼくもオオタカをまだ見たことがないのですが、もうずーっと自然の中で一目見たいと思っている鳥です。営巣地を知っていれば見つかる確立が高くなるのでしょうね。高速道路などの公共工事でオオタカの営巣のため工事が中断したりしているとその話題がネットに流れてくるので、そんなところからオオタカの営巣地を知ったりしています。カラスくらいの大きさらしいですね。トンビなど鷲鷹科の姿を当然しているけど、飛んでいるオオタカの腹部を見ると白っぽいので区別できるらしいですね。谷の上空を直線的に飛んでいる姿を見かけることが多いと聞かされているのですが、観察姫はどんなふうに見つけ出していますか? さいきん10年ぶりに市バスに乗りました。パスモが使えたのでとっても便利でした。

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  3. キンキラサナギ・・・どこかで見た記憶が有る。
    今は金価格が値上がりしてるから、見つけたら持ち帰るかもしれない!(^^)!

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