2010年9月2日木曜日

糸紡ぎぎざぎざはぁととのこぎり屋根



桐生天満宮の本殿は、1789年建立とのことです。フランス革命が始まった年ですね。細かな彫刻が施されていました。板倉町の雷電神社と同じで左甚五郎系かもしれません。末社春日社社殿は、とても小さな社殿でした。織田信長が死んで10年と経たない頃の建造物です。何百年と雨風に晒されても朽ちない木材って、やはり神が守っているのでしょうか???

天満宮のすぐ近くに群馬大学工学部があります。そこの「同窓記念会館」と「守衛所」などが国登録有形文化財になっています。門を入ってすぐ左手にありました。大正5年に「桐生高等染織学校」として建立された建物です。講堂は、教会のようでもあり、オペラハウスのようでもあり、なんだかとても風格のあるものでした。台風で破壊される前の米国ニューオリンズ辺りに似合いそうな感じがしました。

蔵の多い桐生の街ですが、「のこぎり屋根」の建物も沢山残っているようです。「旧・金谷レース工場」は、手作りパンのお店となっていました。いくつかの”のこぎり屋根”建物を見て歩きました。写真を撮っていたら通り掛かりのおばちゃんが「NHKの方ですか?」と訊いてきたので否定したら、なにやらぼそぼそ呟きながら去ってゆきました。なんだったのでしょう???

「遊園地・動物園」という案内標識があったので、そっちのほうへと行ってみました。暑い中急坂を登るので、けっこう辛いものがありました。

遊園地の入口が閉ざされていたので、もうとっくの昔に廃墟となっているのかと思いましたが、今日がたまたま休園日だっただけのようでした。隣接する動物園は開いてました。無料です。たいした動物はいないのではないかという予測を裏切って、フラミンゴの大群、ペンギン、ライオン、ゾウ、キリン、サル山などなど施設は老朽化していますが、いっぱい動物が飼育展示されていました。ちいさな屋内水族館もありました。

桐生駅へと向かう途中、あまりに暑いのでコンビニで苺のチーズケーキパフェを買って食べながら歩いていたら、雷電神社の自信の付くナマズハンカチをどこかに落としてしまいました。日除けの御利益いっぱいなのでしたが、、(^^;)

4 件のコメント:

  1. 講堂の写真をアップしてくださいな。ニューオーリンズは、ポンチャートレイン湖やバトンルージュ辺りまで含めてレンタカー借りて動き回ったので懐かしいところなんです。初日は交差点で反対車線に飛び込みそうになりました。さすがに気付いてバックしました^^;
    「NHKの方ですか?」・・・・・街頭での行動とか印象がNHKのスタッフと少し似ていたんじゃないですか^^v

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  2. 糸紡ぎぎざぎざはぁととのこぎり屋根・・・・今日も表題をGoogleで検索したらトップで出たぞ!!

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  3. 頬突き突き突き口内炎ズキズキ

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  4. NHKの取材があったのかあるのか、街のうわさっだのでしょうね(^^)

    先日、佐原の蕎麦屋に行った時、某雑誌の取材がありましたが、記者と思わしき女性の横柄な態度。。。。礼儀なんてなくなってしまったなと夫婦でがっかりしました。本人はあれでいいつもりなのだろうから、、、救いようがないです。

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