2010年8月20日金曜日

まいてまいて@あっと驚く巴波川



ロサンゼルスにあるという「リトル・トーキョー」は、”小東京”とも言うようですが、、、”小京都”や”小江戸”と呼ばれる街は、いったいどれほどあるのでしょう???

関東地方で”小江戸”と言えば、埼玉県川越市と千葉県佐原市(現・香取市)と栃木県栃木市の3市になりそうです。もし「小江戸検定」みたいなものがあれば、その3市に共通するものは何かという出題があることでしょう、、。

今日は、栃木市へと行ってみました。これまで何度も前を素通りして中に入ってみたことがない「横山郷土館」(火・水曜休み)へと最初に行ってみたら、、、閉まっていて臨時休館の札が下がっていました。店舗の右半分は大麻問屋、左半分は銀行をやっていたという明治時代の豪商の建物です。

写真は、横山郷土館の前を流れる巴波(うずま)川で魚を仕留めた直後のサギです。おっしゃれ~!!な黄色の足元ですね(^^)

次に国の登録有形文化財となっている「旧・栃木町役場庁舎」(現在は、栃木市役所別館)は、大正10年に竣工した時計台の付いた瓦葺木造2階建ての西洋風建築物を見ました。横山郷土館のすぐ後ろです。中には入っていません。

道を引き返し、「寺内萬年筆病院」の前を通って、「山本有三ふるさと記念館」へ入りました。入場料は、200円です。貸し切り状態で見物できました。建物は江戸末期に建てられた蔵が使われています。隣りに「銀巴里」という名前の理髪店があります。有三は、明治20年にそこで生まれたそうです。父は呉服業をしていました。

机や書架、応接セットなどが展示されていましたが、これは三鷹の家(現・山本有三記念館)から運んだのでしょうかね???

向かい側には、「山車会館」があります。「蔵」と「川」と「祭」が、小江戸の重要な要素のようです。

3 件のコメント:

  1. 白いレース着て黒のスパッツ!(^^)!
    黄色い靴を履いてるとは思わなかった。
    今度外出した時には、そんな女性を探します。
    気になるのは、どうみてもヒトデそっくり。

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  2. 鳥、昆虫、お好きなのですね。

    なかなか、決定的な瞬間を、捉えられてます。この一枚に、何枚ぐらい費やされているのかな?うまく撮れる時って、数枚でばっちし、という事もあるけれど、撮れない時は、何回も追っかけて、逃げられて、結局・・・なんて時もあるだろうし。

    警戒心の強い奴は、すぐ逃げちゃうし、逆にのんびりしていて、近づいても、全く逃げないのもいるし。

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  3. 小京都、小江戸。
    私が好きなのは三階建ての木造建築ですね。これは条件に入れて欲しい(^^)千本格子、蔵作りの店、坪庭、雪見障子、etc。ロケーションは狭い路地と川でしょうね。石段があって小さな桟橋から船に乗れなきゃいけません。町並に埋もれるように小さな神社。どこかの窓から三味線の音が(^^)あはは住みたいなぁ。

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