2010年8月2日月曜日

もしかしてオオムラサキ!?



標本ではなく生きているオオムラサキが見たい!! と子供の頃からずっと思っていました。一応、それが実現したのは、去年だったか一昨年だったか、、、東京都の下水道場・三河島水再生センター上の人工地盤上にできた「荒川自然公園」内のプレハブ「檻」のなかでした。

武蔵嵐山町の「オオムラサキの森」には3年越しで通ってもオオムラサキどころか、どこにでもいるような蝶すら遭遇できませんでした。

まるっとしたクヌギどんぐりを拾ってきては、発芽させてますが、これが生長してクワガタやオオムラサキが集まるようになるまえに植えた人間のほうが死んでしまいますね(^^;)

一昨日、足利市内で思いがけずオオムラサキに遭遇できました\(^^)/

「あしかがフラワーパーク」の生け垣から数メートル離れたところでした。最初、木に留まっていたときは、羽根を閉じていたので、とっても地味な蝶に見えました。掲示した写真は、同じ個体です。

樹液に集う昆虫たちは人間のことなど「眼中」にないらしくて、数センチ離れたところまでカメラを近づけて、ストロボ発光させても、なんのリアクションもありませんでした。近付きすぎてカメラのレンズでオオスズメバチを一発小突いてしまいましたが、逆襲されませんでした(^^)



4 件のコメント:

  1. これは紛うことなきですね(^^)大したもんだ。私もこれまでの人生で数度しか観た事ないです。岐阜県で、たくさん居る所だそうなのですが。

    オオスズメバチ、熊やヘビより被害が多いそうですから、、、気をつけてね(・・)

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  2. 良い写真を撮るには命がけなんですね!(^^)!
    スズメバチと言うと怖くない気もしてしまうけど、クマンバチと言うと レンズで小突くなんて出来ませんよね( ^^) _U~~

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  3. 田舎の公園はどこも「マムシに注意」みたいな看板がでてますね(^^;)
    クマンバチのオスは、生殖器と競合してしまう「刺し針」を進化の過程で捨ててしまったようなので針を持っていません。メスもめったに人を刺すことなどしないでしょう、、。
    スズメバチが危険なのは、守るべき巣の近くだけで、単独行動しているスズメバチならコップひとつあれば捕まえられそうです(^^)

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  4. クマンバチ=スズメバチと信じて疑わなかったので目が覚めました( ^)o(^ )
    暴れん坊将軍にも武芸に秀でたりオランダ医学に精通した姫が登場することが有りますが、花や蝶や昆虫や殆どすべてに通じてる姫は登場してません。
    姫は一体何処の藩の姫様ですか?
    もしかして水戸藩の隠し子?

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