今年はなかなかカラスウリの花を見ることができませんでした。
カラスウリは、「よく陽の当たる手入れをしない生け垣が大好き!!」らしいのです。花は、太陽光線が嫌いなのか、暗くなってから咲きます。そして薄明になる前に萎んでしまいます。それでも花が白い星形をしているのは、匂いによって受粉を手助けしてくれる昆虫を呼んでいるのではないということなのでしょうか???
月の光も他ならず太陽光線なのにヴァンパイアの肌を焼くほどの熱量はない、、。月も出ていない闇夜でもカラスウリの花はおかまいなしに咲いています。
例年、いつも鑑賞場所とさせてもらっている人様の生け垣が、昨年のまだ暑いうちに「手入れ」されてしまいました。実が熟さないうちに大半が刈られてしまったのです。たぶんその影響で、今年は咲く花の数が激減してしまいました。
車の通れない路地ながら駅に近いので人通りはありますが、他には誰もカラスウリの花のことなど気にかけていないようです。
秋になってどこかで拾ってきたカラスウリのタネをプランターに蒔いたりしてはいるのですが、なぜかひとつも発芽してくれないみたいです。生け垣を手に入れることを考えた方が前向きってことになるのでしょうか?(笑)
レース編みのような純白のカラスウリ、、夜に咲き夜明けまえに萎んでしまうなんて何を考えているのでしょう。この花を見たくてもう3年が経ちましたが、ああ、まだまだ実現できていません。
返信削除烏瓜に花が咲くとは知らなんだ!(^^)!
返信削除タネをまいて花を咲かせようとは?!
そんな人が居るとは更に知らなんだ!
レース纏って一夜妻儚い命の灯をともす
返信削除愛好会とかあるみたいでネットに載ってましたが、なにやら難しそうです(^^;
返信削除http://homepage3.nifty.com/jiyounouen/karasuuri/uri_saibai.html