2010年8月8日日曜日

笑う閻魔にどうするどうする福の神



宇都宮の慈光寺で2年前に再建されたという「赤門」を見たときに「やっぱり山門は、室町時代だよね」と意味なく呟いてしまいました。なにがやっぱりなのか意味不明ながら、、、今日は栃木県益子町にある西明寺へと行くことにしました。

明応元年(1492)に建立されたという楼門と天文7年(1538)建立の三重塔などがあります。正徳4年(1714)建立の笑う閻魔像も見逃せません(^^)

益子町へ行くのは初めてですが、そう遠くない気がしていましたが、電車での乗り継ぎが悪くて、およそ3時間かかってしまいました。交通費も往復で3000円以上かかってしまいました(^^;)

茨城県筑西市のJR下館駅から真岡鐵道へと乗り換えて行きます。元々は、JRの路線だったみたいです。日曜・祝日などには蒸気機関車が1日1往復運行しているようでした。SLに乗車するには、ちょっと高めの運賃の他に整理券(500円)が必要です。単線で、架線が存在してませんでしたから「電車」ではなくディーゼルエンジン走行なのかもしれません。

午前9時くらいに益子駅へと到着しました。他に誰も下車しませんでした。駅から西明寺までは約4キロほどあります。歩いて行く人などいないようでした。白装束・お遍路さんの団体はバスでやってきてました。

高館山(301.8m)山頂まで行きました。山道をパジャマ姿の親爺がふらふらと歩いていたりなんかして吃驚しましたが、寺が経営している病院の入院患者でした。今日もトンボの写真はいっぱい撮れました。閻魔様に舌は抜かれませんでしたが、駅へと戻る道は炎天下で陰はなく灼熱地獄でした(T_T)

掲示写真のツバメは、益子駅から100mほどのところの潰れたお店の軒下にての撮影です。

3 件のコメント:

  1. お世辞にも可愛くないツバメの子!(^^)!
    益子は粘土を買いに何度も通いましたが、今じゃあ土不足で安物は信楽の土を使ったものが有るとか?笠間の方が好きだったけど焼き物道楽も止めちゃったし遠くて見にも行けません。見当違いのコメントばかり書くのは、真面目な日記への妨害になってるでしょうか?!(^^)!

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  2. おお、C11とC12があるんですね。自力で走ってるみたいですよ。重連もあるんだφ(.. )

    関連ビデオをようつべで観てきましたが、懐かしい音だなぁと感激です(^^)

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