2010年8月31日火曜日
暑さねばねばスリープトゥナイト
多摩動物公園へ行きました。
温室ドームとなっている”昆虫ユートピア”は、空調の関係で外より涼しいのではないかと思っていたのですが、そんな期待は一瞬にして蒸発してしまいました。午前11時を過ぎた頃でしたが、、、こんなに閑散としているのは初めてというくらいに人がいませんでした。
それも尤もなことで、、、汗がどんどんふきだしてきます。着衣のままサウナに入っているようなもので、着ているものが段々と鎧のように重くなってきます(^^;)
飛び回っている蝶の数も少ないように思えました。数羽いるはずのハチドリの姿が見つけられませんでした。
多摩地区には、光化学スモッグ注意報がでていたようです。都心部の排気ガスなどが、都心部から離れた場所で悪さをするという感じで、熱中症と複合したらけっこう危険なのかもしれません。
太陽光線の強さが、そのまますぐに気温に反映されるのならば、6月下旬の夏至の頃が最も暑くなるはずですが、実際には熱が少しずつ蓄積されることによって、立秋の前後が一番暑い時期になるようです。今年は、その「熱」を冷ます要因が少ないので、まだまだ「蓄積」が続いてしまっているということになりそうです。
初めて「ライオンバス」というものに乗ってみました。大人350円です。15分毎の出発なので乗車時間は約8分だけ、、。檻の中のライオンを見るのではなく放し飼いにされたところにバスに乗って見て廻るという方法は、どこかのサファリパークの「発明」かと思っていたら、多摩動物公園が元祖本家でした。1964年世界初のライオン展示方式をとった施設としてオープンしたそうです。バスの外側には、馬肉を付けておくので、それを食べにライオンがバスの窓を舐めるように寄ってくるというのが仕掛けなのでした。
写真は、動物園が飼っているわけではなさそうなアオサギ(?)です。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
こんな所に、アオサギ、止まっていましたか、今日は、なんで、こんなに、蒸し暑かったのでしょうね。
返信削除アオサギ、よく撮れてますね。
去年の、春ぐらいまでは、鳥を追っかけていて、多摩動物園にも、よく行きました。
アオサギ、うまく撮れると、何故か嬉しかったですが、そんなことは、ないですか?
カワセミに次いで、嬉しかったような。
多摩動物園、と言えば、あのぎゃあぎゃあ鳴いてる、外来種、ガビチョウ、いませんでしたか?
オランウータンから、ユキヒョウに来た辺りでよく鳴いていましたが・・・
勿論、動物園が飼っている訳では、ありませんが。
人間はどうしても自分を中心に考えてしまうようでアオサギを観て何かを観想しても『それはアンタの勝手』とアオサギに言われそうです。それでもときどきアップされるアオサギからいくつかの想いをいつも掬い取ります。ダチョウを見て詩人の書いた一行、ヘビを見て長すぎると感じたこころ。それに倣えばこのアオサギ君になんとキャプションをつけたら自分のこころがいちばん映し出されるのでしょうかね。
返信削除コメント削除されたの?
返信削除ナイスショット!アオサギの向き、首の傾きがキリンと同じなのが凄いね(^^)
返信削除