2010年8月24日火曜日

残暑厳しくとぐろまきまきオニヤンマ



三日月村の「絡繰屋敷」は、最初に団扇を貸し出されましたがエアコンもなく蒸し暑くて、息苦しいアトラクションでした。隣の部屋へと移動するには、隠し扉を探したり開け方をみつけなければならないので、まるでなにかの罰ゲームのようでした(^^;)

もっとのんびりできるかと思っていたのですが、他にお客がいないというのもなんだかなぁで、一時間ほどで外へでてしまいました。

墓地を抜けて、大きな土産物屋が廃墟となっている先に「ジャパンスネークセンター」(財団法人日本蛇族学術研究所)の入口がありました。観覧券は、1000円です。ちょっと高いかなぁという感じです。

昔は、マムシだけでも何万匹と飼育されていて、うじゃうじゃしていたそうですが、施設全体がなんとも閑散としてます。いくつもある野外の展示施設は、高さ1メートルくらいのコンクリート壁に囲まれた草むらとなっていて、どこに蛇がいるのかも分かりませんでした。

飼育が禁止されている毒蛇を警察が押収したやつが何匹かいました。かつての飼い主は、ここまで会いに来るのでしょうかね?

入口の近くへ行くと冷気が流れてきて涼しい洞窟は、鉄柵で閉鎖されてしまっていました。三日月村の「怪異現洞」よりもこちらに入って見たいものです。

どこの動物園でも蛇って、ほとんど動かないし、まぁもともと見ていて楽しいという気分にもならないので、ここでも時間が潰れませんでした。

今日も暑くて、そう遠くはないものの、駅までのたんぼ道は灼熱地獄道中でした。駅に着いたら電車は出てしまったばかりで、1時間近くホームで待つことになりました。

10月には「かかし祭り」があるようなので、覚えていたらまた来てみることにしましょう、、、交通費は都心部へ行くのと同じくらいでしたが、月末近くなのにあれこれと多大な出費になってしまいました。

写真のトンボは、作り物のコブラが前後に動いているところにいました。本物のようによくできているけど蜘蛛の糸だらけになってしまっていると手を伸ばしたら生きている本当の大きなトンボでした。追いかけて室内から逃がしてあげました(^^)

3 件のコメント:

  1. 続きがあったのですね^^

    >10月には「かかし祭り」があるようなので
    去年は相模原のほうに出掛けてみましたが、うん!ことしはここに決めました^^

    今日(日本時間で)アンネの隠れ家から見えていた栗の木が倒れたそうです。今年は鎌倉のイチョウが倒れましたよね。歴史の証人がどんどん消えていくのですね。宇宙時間で眺めると人類の消滅もあっと言う間だそうです。
    .

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  2. おお、オニヤンマ!やはり風格がありますね。トンボは水辺を伝ってかなりの距離、一日に移動するそうですが、子供の頃、学校のプールでヤンマが飛行しながら水面に接し、そのまま上昇して行くのを見かけました。

    水を飲むんだ。

    本当かどうか定かでないですが、そう信じてます(^^;

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  3. こぶりのオニヤンマ!(^^)!
    縛られて逃げて来たところを姫に助けられた。
    糸は綺麗に外してあげたでしょうか?
    私も一昨年捕らえられた赤とんぼを糸を外して逃がしました。そのうちに赤トンボが迎えに来てくれると楽しみにしてます。

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