2010年6月7日月曜日

きんきんきらきら、たまゆらゆらゆら



川砂のなかにある砂金を見たことがないので、どんなふうに見えるのか分かりませんが、、、名草巨石群の「巨石」を浸食した水は「黄金の川」となって流れていってます。キラキラと輝いて見えるのは、砂金ではなく「雲母」だそうです。





ここにある巨石は、川をごろごろところがったわけでもないのに角がとれて丸くなっているか、「弁慶の割石」と名付けられている石のようにまるで人為的にスパッとまっすぐ割ったようになっています。神社の本殿は、いくつかの巨大な卵みたいな形をした石のうえに建てられています。
今回は、神社の裏手を登って行ったところにある巨石群のほうへは行かずに2時過ぎのバスに乗るために引き返しました。このバスは足利市駅に行くものだと思っていましたが、朝乗ってきたように須花トンネルを通って終点まで走り、1時間後に足利方面に向かうのでした。
須花トンネルを抜けたところで降ろしてもらって、もう一度明治の手彫り隧道を晴れた空のもとで見ることにしました。





朝、トンネル内を撮った写真に”玉響(たまゆら)”(オーブ)が写り込んでいたので、雨が原因かと思ってましたが、数は減りましたが空が晴れても写ってました。

佐野市側に峠を下って、別の路線のバスで田沼駅前まで行きました。「日本列島中心の町」という石碑がありました。北海道の最北端と九州の最南端から、それぞれ同じ距離にある日本海側の地点と太平洋側の地点を算出して、この2点を結んだ中心が田沼町(現在は、佐野市と合併)になるそうです。道の駅は「どまんなかたぬま」という枕詞が付いているようです。余計なことですが、、、「どまんなか」は関西系の言葉で、関東ならば「まんまんなか」と言うべきでは? 野球の中継なども、「どまんなか」を連発する解説者を無視して「まんまんなか」と言い続けるアナウンサーが、少数ながら存在してます(^^)

さらに佐野駅を通るバスに乗り換えて帰ることになりました。ずっと乗客一人きりの貸し切り状態でした。一日乗車券を買っておいて正解でした。



1 件のコメント:

  1. どまんなか。。。関西系の方言でしょうね。名古屋でも言います。私が気になるのは読○系チームの時の実況の表現です(・・)

    ツーアウトを取らされましたが、なお攻撃は続きます。

    いや、敵のチームがツーアウト取ったと、素直に言えよ。主語に拘るばかり、日本語からどんどん離れて行ってる気がします(・・)

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