2010年6月7日月曜日

いずれがあやまちかんべんまる



順番飛ばしになってしまいましたが、6月4日にはまず「青海南ふ頭公園」へ行きました。船に山積みしてきたコンテナをトレーラーに積み込む様子が間近に見ることができました。遠くから見ても巨大なコンテナ船は、近くで見ても巨大でした。その上空を羽田空港へ着陸しようとする旅客機が次から次へと飛んできます。こちらも低空飛行なので、なかなか巨大!!でした(笑)





10時開館の船の科学館へ入りました。ここは、「船の模型館」と名称変更したほうがよいくらい船の模型が山盛り展示されていますが、模型の縮尺は一定でないので、頭の中でリサイズしながら見ると疲れてしまいます(^^;)

幕末の頃の日本は、各藩が競ってヨーロッパの老朽船を高値で引き取るカモネギ市場だったことも展示から見て取れます。と言いながらも展示物は、まるっきり見ないでまっすぐ展望台へ行ってしまいました。探してみたのですが、ここからはスカイツリーが見えないようです。
初代南極観測船・宗谷の内部をゆっくり見てたら正午を過ぎてしまいました。
次にお隣の日本科学未来館へと移動して、3D映画「FURUSATO-宇宙からみた世界遺産-」を見ました。ストーリーは著名な脚本家によるものらしいのですが、まとまりが悪く、映像は3Dにして、半球状のプラネタリウムスクリーンへ歪んで映し出す必要がないのではと感じられるものでした。平日も土日も13時から40分間、1回だけの上映になってました。いつもここでは、大金を使った駄作を見せられているように思えてなりません。




バスで門前仲町駅、地下鉄で上野駅、京成電車で堀切菖蒲園駅へ移動しました。駅前の青木書店で古本を2冊買いました。外資系の商社の社内報に連載されていた記事を本にした河端淑子・著『赤坂物語』は、いずれ赤坂界隈を歩くときの参考にします。もうムジナも出ないでしょうけど、「赤坂」に「赤坂」という坂はありませんよね!?、、。
堀切菖蒲園の花は、いい感じに見頃でした(^^)


1 件のコメント:

  1. 縮尺が一定でない(^^)なるほどね、そう感じるんだ。一度に作らせたわけでなく収集したものである事、縮尺に対し作者毎に拘りがある事などが原因でしょうね。
    あの科学館、船の形をしていますよね。今はどうか知らないのですが、以前は、実際の船と信号旗で交信していました。貴艦の無事航海を祈るとかね(^^)返信もちゃんとあったそうです。艦橋みたいな形のところに旗が上がるので、今度行ったら見てみて下さい(^^)

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