2010年6月3日木曜日

金霊のさざ波とスカイツリー



昨夕はまたレインボーブリッジを歩きました(^^)

レインボーブリッジからスカイツリーが見えるのは、お台場側の端のほうだけだと思っていましたが、そうでもなかったようです。高くなってきたので、あちこちから目視できるようになりましたが、スカイツリーがまだチビの頃から見えていたはずと思える地点も見つけられました。人間の目は不思議なもので、見えるはずがないと思っていると、やっぱり見えないもののようです。

写真は対岸の中央が晴海埠頭で、ときどき豪華客船が停泊したりしています。その右後方にある緑地のあたりは、東京オリンピックのメインスタジアム建設予定地でした。

海の一部がキラキラ輝いているのは初めて見ました。ビルの窓に夕日が反射して見えるようで、少し移動しただけで見えなくなったりします。一番高く見えているゴミ焼却場の四角い煙突も反射板に変身するようです(^^)

先日、深大寺にある鬼太郎茶屋の妖怪ギャラリーで水木が「ある日ふと空を見上げると、金が列をなして空を飛んでいるという不思議な現象に遭遇」というエピソードが展示されていました。「金霊(かなだま)」という妖怪で、訪れた家を栄えさせるそうです。水木は貧乏神から一転、妖怪「いそがし」に取り憑かれたとのこと、、。

金色のさざ波も「かなだまさま」でありますよ~に!!(笑)

2 件のコメント:

  1. 凄い写真です!
    やっぱり歩かないとみられない光景ですね。
    金霊さまにあやかりたいです(^_-)-☆

    返信削除
  2. ビル群、リーマン時代を思い出します。巨大な建物の中の一員であった事が、なんとなく誇らしげで、窓から見える景色を自分のものとして堪能していました。今は、羨ましい反面、そんな部品になっていない自分に幸せを感じたりしてる。相対的に人間のスケールがどんどん小さくなってる気がするんです。

    返信削除