2010年5月4日火曜日

空と海と真魚(まお)ちゃんと



昨夜は、夕食後にいつのまにか眠ってしまい、目が覚めたのは午前2時前でした。

きのうはまず、、、入口のすぐ近くに藤棚のある旧芝離宮庭園へ寄ってみました。棚がちょっと高いせいで、あまり見栄えのしない咲き具合に見えてしまうような感じがしました。

次にJR浜松町駅から南千住駅へと移動して、初めて石洞美術館を見ました。千住大橋に近い場所に2006年4月開館とのことですが、つい最近まで存在すら知りませんでした。「濱田庄司とその系列その一」ということで茶碗や皿が80点ほど展示されていましたが、苦手な分野なので、まるで良さが分かりませんでした。「バーナード・リーチ」という我孫子に行ったときによく見かけた名前の陶芸家の作品も数点ありました。

そして北千住から東武野田線・藤の牛島駅へ向かい、今年も籐花園の樹齢1200余年という藤を見ることにしました。入園料は、1000円でした。ここは、藤の花が咲く3週間くらいの間しか入ることができません。

パンフレットには、「つるは右巻きで無毛である。本州・四国・九州の山地にあるが、その最も優秀な園芸の変種で花房の長さは最も長い物で二メートルにもなり、根まわり十平方メートル、花色は美しい藤紫。樹は根本から数本に分岐して藤棚の面積七〇〇平方メートル、と同じ物が三ヶ所あり見頃は毎年4月下旬~5月上旬花時の眺めは世界一と賞賛される。」と書かれています。またここは元真言宗の寺があったところで「弘法大師お手植えの藤とも聞きおよぶ。」とも書いてあります。

今年は、低温が続いたので、まだ見頃になるまでには何日かかかりそうでした。

記述からすると、、、藤は、朝顔のように蔓の巻く向きがみんな一緒というわけではないようですし、無毛とそうでないものがありそうですね、、。



今日は、やはり「世界一」を標榜するあしかがフラワーパークへ行きましたが、こちらも花房の伸びが例年より大幅に遅れていました。

2 件のコメント:

  1. 益子まで土を買いに行って焼き物をしてた事があるので陶器には関心があります(^^♪
    山田に居たときに火吹き竹で風呂を沸かす役目だったので、粘土を入れると土器になる喜びを知ったのがきっかけでした。
    ゴミにしかならない作品しか出来なかったけどサンノイケトウザンと自称して得意だった頃があります(^^♪

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  2. 私も焼き物は全然知識がありませんが、お茶を飲むので、いいのが一つ欲しいと思ってます。器を目の前にすると、やっぱり値段だなとは思いますが、今一歩触手が動きません。いつか、これだっ!と言うのに出会ったら、買ってしまうのだろうね。

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