2010年4月17日土曜日

指差し称呼でいっぽん勝、にっぽん改修



雪見と花見が一緒にできたところもあったようで、ずっとずっと遠くの北の国では火山が激しく噴煙をあげたりと21世紀も始まってまだ10年足らずなのに滅亡的世紀末のような空模様ですね、、。

まだ雨が降っているなか、まずは浜離宮庭園で八重桜見物です。近頃の天候にサクラの木も途惑っているのか、いつもより葉がだいぶでているのに、あまり花が咲いていないみたいな感じがしました。八重ではありませんが、大島桜も今年は花と葉が出るのが同時期のような木が多かったように見えました。

浜離宮では、きのう16日から20日までヤエザクラのライトアップイベントを行っています。この期間中にどれほど見頃となるのか、あやしいかもしれません。

八日前には日の出桟橋から乗船した水上バスで、浅草へと向かいました。屋上のデッキも船尾の窓もすべて閉じていました。雨は止んできたので、すれ違う船はだいぶオープンにしているのですが、まるで罪人輸送船状態でした(笑)

浅草に到着した頃には、青空がどんどん広がってきました(^^)

昨年今頃のブログは、「流鏑馬じゃ~、濡れてゆく暇はない!!」という題になっていました。危うくほぼ同じ題名を付けてしまうところでした。

建久五年五月に源頼朝が富士の裾野で巻狩りを催したのが元々らしい「草鹿(くさじし)」という距離を決めて歩射するのが、流鏑馬より先に行われていました。こちらをお終いまで見てから流鏑馬会場へと移動したので、もう人がいっぱいで、良い撮影ポジションなど残っていませんでした(^^;)

流鏑馬が終わってから吾妻橋から隅田川の対岸へ渡って、いつもは素通りしてしまう勝海舟像をよく見てみました。年老いたときの顔だと記憶していたのは間違いで、若々しい姿で何かを指さしておりました。

スカイツリーは、「349m」表示になっている業平橋駅でお散歩終了でした。

2 件のコメント:

  1. 場所が悪かったとのことですが(^^♪
    何処へ登って?

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  2. 罪人輸送船で思い出した。機動隊の車がつけてる金網を、車につけてくれと仕事で言われた事があります。あれ、警察御用達とかの特別製で、確か日本で一社しかなかった。凝った作りなのですが、こうした部品の隅々まで天下りと癒着の歴史があるのでしょうね。使ったのは、当時の林野庁でしたが、簡単に売ってくれたので、恐らく右ウィングの車も同じのを使ってるでしょうね(^^)

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