2010年4月9日金曜日

「たちがれ日本」の春をゆく



今日はまず冬の間は「開館時間」か都合と合致しなかったレインボーブリッジを歩いて渡りました。芝浦ふ頭のバス停に着いたときは、5分ほど前にバスがでてしまったはずなので、あきらめて数歩バス停から離れたら、遅れていたらしいバスが通り過ぎてゆきました。

日の出桟橋では、隅田川ライン浅草行きの船がちょうど出るところに間に合って乗せてもらえました。もしバスに乗れて、浜離宮庭園から隅田川ラインに乗っていたら1時間くらい後の船になったでしょう。乗客の8割くらいが外国人で、9割以上がハトバスなどの団体客でした。浅草まではおよそ40分です。いつもは吾妻橋の少し先でおしまいなのですが、今日は言問橋を過ぎてからUターンして吾妻橋先の発着所へと、ちょっとだけ多く運行していました。両岸には散りつつある桜が見えてました。

地下鉄銀座線で上野駅へと移動して、東京国立博物館へ入りました。特別展がお休み中で今は4月11日まで「博物館でお花見を」というイベント展示のみです。見たかったのは、展示物ではなく、公開時期が短く限定されている(?)「庭園」部分のほうです。今回は、俳優・佐藤ザンスさんのブログ「ザンス風」http://zansu0218.blog39.fc2.com/blog-entry-1403.htmlで知りました(^^)

存在を認知してから2、3年越しでやっと庭園に入れました。庭は散った桜の花びらでうっすらと雪が積もっているかのように見えました。なかなかよい感じの茶室がありました。

吉祥寺の井の頭公園では、羽根をわずかにふくらませるようにして、まるで「腹を抱えて笑う」かのように見えるカラスがいましたが、写真のやつもふてぶてしさで負けておりませんでした。

3 件のコメント:

  1. カラスの赤ちゃんはまだですか?
    羽を膨らませて餌を強請る子カラス?
    大きなクチバシはジャックナイフのようで目を瞑ってるから、座等市みたいなカラス。
    私は子育て中のカラスに襲われて怖い思いをしました。
    一羽の母カラスが2-3メートルまで近づいてきて木の枝を折って私めがけて投げつけました。 彼女がガーガーと鳴くと6-7羽のカラスが応援に来て私を取り囲み大声で怒鳴りつけました。
    幸いにも大男の人が通りかかって、棒を振り回して追い払ってくれましたが、あんなに怖い思いをしたことはありません。
    よくもこんなに近くで撮れたものだと感心してます。
    でも、子育て中だったら近寄らない方が良いですよ!

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  2. カラスにはハシブトトハシボソ(嘴の太い細い)の2種類があるそうですが、何度見てもわかりません。これなんかはハシブトの方なのだろうか。。。

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