2010年4月18日日曜日

さくさくとゆきゆきて、雪と桜



東武鉄道が主催している「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加してきました。昨年、初めて歩いてみたのですが、ルールがよく分かっていなくて、完歩することができませんでした。いくつかあるチェックポイントを決められた時刻までに通過しないと途中で下山してバスに乗って出発地へと戻らなければならないのでした。翌年は、下山させられたところまでバスで行って、完歩を目指すこともできるし、また最初から歩くこともできます。去年は、12分足りなくて、25.6Km地点までとなりました。

東武東上線の小川町駅か東武竹沢駅から出発して、官ノ倉山(344m)、笠山(837m)、堂平山(876m)、剣ヶ峰(876m)、大霧山(867m)、皇鈴山(679m)、登谷山(668m)の「七峰」を経て、寄居の鉢形城跡のゴールまで約42キロのコースです。

今年が第25回目です。いろいろな天候のもとで行われてきたのでしょうが、一昨日から昨日にかけての積雪で、急遽今回は大きくルート変更されました。七峰のどの山頂も通過しない「七峰周辺縦走」となってしまいました。

地面には残雪、見上げると桜の花が満開という不思議な景色の中を歩くことができました(^^)

登谷高原牧場のあたりは、若い頃に何度も車で行ったことのある場所なので、今になってそこを歩くことになるとは思ってもいませんでした。

3 件のコメント:

  1. 秩父でしたか。。奥日光かなあって予想していましたがはずれでした^^;
    神出鬼没でどこを訪れるかぼくには読めないのが面白いです。風布あたりも深い雪に覆われたのかなあ。
    雪にサクラ、次の機会は40年後ぐらいになるとしたら思い出に残る秩父縦走となったのは収穫だったのでは!?

    返信削除
  2. こんな場所に立ったら「オーイ!」と叫んでしまいます(^^♪

    一日で42キロ歩くのも大変だけど、合計してみたら5147メートルの山を登って下りたことになる(ー_ー)!! 

    ヒマラヤも左程のことではない?

    返信削除
  3. 残雪に桜か、面白い組み合わせですね。日差しは穏やかな感じに見えますが、肌寒いを通り越した寒さだったのかな?風邪ひかないようにね。

    返信削除