2010年1月23日土曜日

さくらさくら、「さ」の倉は遠し





旧芝離宮庭園の梅は、まだ一輪も咲いていませんが、十月桜が見頃な感じでした。

今日は、佐倉まで映画(電丼新春上映会'10)を観にゆくつもりでいましたが、上映開始時刻までに到着できそうにないのと、ちょっと交通費もかかってしまう場所なので、中止してしまいました(^^;)

池袋サンシャインシティ文化会館で昨日・今日・明日と行われている「第59回関東東海花の展覧会」へ行ってみました。なんとなく足が重かったのは、、、池袋駅の中も外も人がいっぱいで、たぶん潜在意識みたいなものは到着する前から嫌気を起こしていたようです(笑)

まずは、アルパ「古本掘り出し市」(1月4日~31日)に寄りました。この催事とは、相性が良いみたいで、何年か前には新書版の谷崎潤一郎全集を3000円ほどで買っていたりしています。今日は、有朋堂文庫(大正15年刊)『南総里見八犬伝』(全6冊)を1050円で購入しました。本の傷みが激しくバラバラになりそうな程度なので安かったのでしょう、、。以前、岩波文庫版10巻を買った記憶がありますが、一冊も読まずにどこかへ仕舞い込んで見あたりません。

「花の展覧会」は、なぜかいつも東京テレポート駅内に花壇を作って宣伝しているのですが、これまでは行く機会がなくて、今日が始めてとなりました。生け花のコサージュなど、あまり見たことのないものを楽しめました(^^)

1 件のコメント:

  1. 池袋の人の川...は、リーマン時代を思い出しますが、渋谷は、行く前からどっと疲れます。人人人。。。。と言うより若若若の異次元空間に突入する感覚。まだ、秋葉の異異異とか、巣鴨あたりの老老老がいいな(^^;

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