2009年12月17日木曜日

光り物はみんな黄金だと信じている女がいる



「今年は」なのか「最近は」なのか、あるいは「この秋は」になるのか、記憶があやふやですが、なんとなく段々畑のような感じのする雲をよく見かけるような気がしています。「雲の階段」で検索してみたら韓国のドラマばかりでてきましたが、原作は渡辺淳一のようでした。そんな風に、ふと見上げた空が、何に繋がっていて、どんなものをもたらすのか分からないところが面白いものです。

雲にもいろいろと名前が付けられていますが、それがいつどのような時に発生するとか調べだしたら、きりがないくらいに奥が深いものなのでしょうね。

ここ二、三ヶ月の間に新聞でよく目にしたのは、「流星群」に関する記事でした。けど、こんなに流星が見えましたという記事ではなく、これからこんな流星群が見られますという紹介ばかりだったような感じでした。たぶん天文ファンにすれば、取り立てて騒ぐほどのこともない毎年のものと言うかもしれませんし、同様に段々畑のような雲も気象ファンにとっては珍しくはないものかもしれません。

NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」は、3年間放送するということだけを聞き齧っていたので、150回放送くらいになるのかと誤解してました。お話のテンポが速いので、どうやって3年も持たせるのかと思っていたら、3年かけて第三部まで全13回でした。



段々畑のような雲を見かけたら、Led Zeppelin の "Stairway to Heaven" でも聴くのがよろし。でも実際に頭の中で鳴っている音は四人囃子の「空と雲」(^^)

1 件のコメント:

  1. 雲の色の変化、特に夕方は幻想的です。白がオレンジにそして紫そして灰色に変化していく、瞬間、金色に見える時もある。仕事柄いつも気になるのですが、なかなか,,,あの変化だけでもかなり奥が深いです。

    おう、ここでLed Zeppelinか(^^)/。思い出します、車で云十年ぶりに聴いたら、長男が新鮮なサウンドだと感激してました。あはは新鮮ね、連中の世代にはそうなんだろうけど..。

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