2009年12月6日日曜日

へのへのもみじ、はらほろひれはれ

青空が広がって、今日はまず浜離宮庭園へと行きました。もう亀は水底に沈んでじっとしているのか姿が見えません。真っ赤になった木が一本だけ見えました。モミジかと思っていましたが、そうではなくて「ハゼの木」と書いてありました。片隅にモミジも植えてありましたが、あまり葉が綺麗には色付かない様子でした。
JR浜松町駅から目黒駅へと移動して、東京都庭園美術館の庭だけ見て歩くことにしました。今は「パリに咲いた古伊万里の華」という展示です。ど~も壺とか皿は、見てもよくわかりません。
「光華」という茶室のある日本庭園のあたりは、まだなんとか紅葉が持ちこたえてくれていました。落ち葉の量から逆算すれば、一週間くらい前に来たかったところです。でもなんとか間に合って見ることができて良かったという感じです。
お隣の自然教育園もちょっと覗いてみたかったのですが、先を急ぐ(?)ことにして、八芳園へ、、、日曜日の大安吉日なので、12月にもかかわらずいくつもの結婚式が行われていました。紅葉のほうは、ほとんどもう終わってしまったという状態でしたが、もともとの庭の配置が素晴らしいせいなのか、それなりに良いものがありました。「樹齢500年」という名札をつけた盆栽がいくつも並んでいました。
地下鉄・白金台駅から茗荷谷駅へと移動して、東大の小石川植物園で今年最後の紅葉見物としました。ここも一週間くらい前がベストだったかもしれませんが十分楽しめました。

1 件のコメント:

  1. 壷、私も分かりません。いいものと言われれば良さそうな感じがしてしまいます。

    紅葉、結局見ずじまいです(^^;

    しかし、よく1日でそれだけ回るなぁ。若さと体力が、ほんと羨ましい(^^)/

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