2009年11月15日日曜日

ひとり七役、聖夜に七転び八起き

昨日の朝、と言うよりも未明でしたが、、、東の空には下弦を過ぎて細くなった月が昇ってきていて、空全体に沢山の星々がきらめいていました。それなのに、もうすこしで傘が必要と思えるくらいの雨が降っているのです。この光景は、写真には撮れそうにありませんが、絵心があれば描けるのかもしれませんね。
ロバート・ゼメキス監督作品「クリスマス・キャロル」の公開が昨日から始まったようです。3Dの映画というのは、ディズニーランド内での短いものくらいしかまだ観たことがありません。ディケンズが作品を書いたのはもう160年くらい前のことで、たぶんまだ映画などなかった時代です。邦訳されたのは明治になってからですが、それから今までどれほどの翻訳が出版されたのか、たいへんな数なのではないでしょうか。
この映画を観に行くかどうかは、まだ決めていません。入れ替え無しの映画館なんて、今はもう存在しないかもしれませんし、本を繰り返し読むように何度も観るならば、DVDを買った方がよさそうな気もしてきます。それに、字幕版・3D日本語吹き替え版・日本語吹き替え版・IMAX3D字幕版・IMAX3D日本語吹き替え版という5バージョンがあるようで、どれを観たらよいのか迷ってしまいそうです。
スクルージ爺が妖精に連れられて見て廻るのは、過去・現在・未来の光景なので、ゼメキス監督にとっては、「バックトゥザフューチャー」と同じなのかもしれません。そして、たぶん写真には撮れそうにない光景でも映画では撮れてしまうのでしょうね、、。
ところで、この映画の宣伝は、あれやこれやキャッチコピーの大盤振る舞いのような感じがしますけど、、、なにか心に響くフレーズがありましたか?

1 件のコメント:

  1. 心に響くフレーズ。。。最近聞けないですね。最近富に品質が落ちてきた気がしますが、私の知ってる日本語と今とでは、かなり違っているのでしょう。先日、ニュースのフリップであっと驚く誤字がありました。字幕スーパーならまだ理解できるけど、アナウンサーがそれを何度も読んで全然気づかない、、、漢字も変わったのかなと、不思議に思っています。

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