2009年11月6日金曜日

秋の木の葉の散ればなりけり

『万葉集』4516首の歌のなかで、紅葉を詠んだのは、たったの1首だけだそうです。
日光植物園は、「国立大学法人東京大学大学院理学系研究科付属植物園日光分園」というのが正式名称のようで、これを途切れることなく3回早口で繰り返し言うことができると入園料が無料になるということはありません。なお東京にある小石川植物園のほうは、「国立大学法人東京大学大学院理学系研究科付属植物園」が正式名称で、「小石川」は消えてしまいます。
どちらも入園料は、大人330円です。東大生は無料かもしれませんが、もぎりも掃除もメンテナンスも東大生はまるでかかわってなさそうに見えます。こちらの日光分園は、12月から4月中旬まで閉鎖休園となってしまいます。
逍遙園よりもさらに早く紅葉した葉が落ちてしまっている感じでした。化け地蔵が並ぶ憾満が淵あたりは、なんとかまだ残っていてくれてました。
塀で隔てられている隣の日光田母沢御用邸記念公園側からは、掃除して集めた落ち葉を塀越しに植物園側へと投げ入れていました。そうしてもよいという話が出来ているのかもしれませんが、どちらも営業中の時間にするのはおかしいような気がします。まぁ、もしかすると仕事が手早いなんて評判の人の秘密裏技なのかもしれません(笑)
その塀越しに眺めて、、、やっぱり御用邸の方が紅葉が綺麗そうなので、移動することにしました。塀を越えてしまえば一瞬で到着ですが、双方の出入り口まではかなり歩かないと行けません(^^;)
午後2時半には駅まで戻って、暗くなるのも早くなってますし、帰ることにしました。撮った写真は、2782枚でした。枚数の割には、いい感じの写真がありません、、。
 (写真は浄光寺にて撮影)

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