2009年11月25日水曜日

草加越ヶ谷千住の先よ東武電車でひと走り♪

昨夕から今朝まで雨が降っていましたが、正午前にはすっかり雲がなくなって穏やかに快晴の空となりました。
午前中にあれこれと雑用を片付けて、午後から出かけることにしました。あまり遠くまでは行けないので、埼玉県越谷市にある日本庭園で「花田苑」というところへ行ってみることにしました。
東武伊勢崎線・北越谷駅から久伊豆神社の前を通って歩いたら50分ほどかかってしまい、到着したのは、午後3時10分でした。閉園が今の時期は午後4時で、入場は一時間前までということになってますが、入れました。入園料は、100円です。
都営の日本庭園はどれも新しく造ったわけではなく大名庭園や財閥などが所有していたところを改造整備したのでしょうが、、、ここの施工は「昭和63年度~平成2年度」となっていますので、時期的にバブリングハコモノのような気がします。たぶん田畑か荒れ地だったところを造成したのでしょう。相当に凄いお金が使われているような感じがしますが、なんかいまひとつ風情というものがありません。木っ端役人仕事としては、上出来な方かもしれませんが、、、足りないのは、巨樹老木を含めて時間の重みみたいなものですかね???
隣接する「こしがや能楽堂」は休館日で門が閉ざされていました。そちらの敷地内にある紅葉の方がきれいに見えるのは、隣の家の芝と同じ心理でしょうか?(笑)
閉園5分前、最後の退出客となりました。45分間で園内を2周くらいしました。もうこの時期は、日没が早すぎます、、。

1 件のコメント:

  1. きちんとした設計者がいないんだと思います。実家の近くに公園が二つあるのですが、全然対称的。植えてある木の本数が少なくても、見せ方があると言う公園と、どれだけ植えても駄目な物は駄目の公園。前社は外国の設計者。後者はいかにも役所仕事...お金の使い方だなと見るたびに思います。

    返信削除