2009年11月10日火曜日

赤い天狗を追いかけて

日光に続いての紅葉見物第二弾!!ということで、日光よりは少し南下したところにある鹿沼へと昨日行ってきました。こちらもまた日光と同じで、あと三、四日早く行くべきでした。と、言っても紅葉はまだまだ十分に楽しめました。
鹿沼は、日光よりも少し手前なので、いくぶん電車賃が安くなりますが、今回の紅葉見物場所である古峯(ふるみね)神社までは、約1時間バスに乗ることになるので、到着時間も交通費も余計にかかります。バス停は、「古峰原」神社と書いて「こぶがはら」と読みます。
毎回、8時半くらいに到着するバスに乗るのですが、途中にある会社か工場に通勤する何人かと10人くらいのランドセルを背負った小学生が降りてしまうともう他にほとんど乗客はいなくなってしまいます。参拝客は、もう少し遅く、マイカーでやってくるみたいです。
「古峯園」(こちらは、”こほうえん”と読む)という日本庭園があります。入場チケットの裏側には、「約82500平方メートル 面積の広さは庭園としては日本最大の規模」と書かれていますが、全体を見通せてしまえるせいなのか、特に広いようには思えません。都内にある小石川後楽園は70847平方メートル、六義園は87809平方メートルです。
昨年は、一頭だけ鹿が庭園内で放し飼い(?)になっていましたが、見あたらないので捜したら、柵の中に三頭いました。減ってしまった気がします。
庭園内には、2時間余りいたのですが、太陽が昇るにつれて刻々と紅葉した木々の美しさも変化して行くのが良い感じでした。庭とは、、、神々が降りてくる場所であったのかもしれません。

1 件のコメント:

  1. わぁ、目の覚めるような紅葉ですね。
    そうだな、紅葉観に行きたいけど、また仕事でパスになってしまうのだろうな。。。あと何回見られるか、だんだん減っているのにね(^^;

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