2009年11月26日木曜日

桃栗三年柿八年、銀杏生るのは孫の代

昨夜は真夜中に雨雲が通過していったのか、地面がだいぶ濡れていました。朝霧がでるほどではありませんでしたが、わりと暖かい朝でした。
昨日、行った越谷市内は、あっちもこっちもイチョウの街路樹が長く続いていて、この時期は落ち葉を片付けるだけでも大変そうに見えました。越谷高校のある前あたりでは、イチョウだけでなく並行してケヤキか何かが植えられているので、両方の落ち葉で歩道が埋まっていました。
花田苑から久伊豆神社まで戻ってきた頃には、もうすっかり暗くなってきてしまいました。鎮守の森は、、、ヒチコックの映画ほどではないですが、ものすごい数のカラスがかぁかぁ集結していました。越谷市の市の鳥、埼玉県の県鳥である「シラコバト」のほうは、天然記念物になっているくらいなので、あまり数がいないのか、いても普通の鳩と区別がつかないのか、見た!!ということがまだありません。
久伊豆神社は、「ひさいず」ではなく、あえて「くいず」と読んで、テレビのクイズ番組に出演するときなどお参りに行く人がいるようなことを聞いたことがあります。東松山市にある箭弓稲荷神社に野球関係者が参拝するのも「やきゅう」という音のつながりからのようです。日本の神様は分業なので、ひとつくらいお仕事が増えても大丈夫そうですけど、ギリシャではギリシャ神話の神々とキリスト教とは、具合良く整合しているものなのかと、他の国のことながら不思議に思えたりしてきます。
平田篤胤の「仮寓跡」というのが、久伊豆神社の池の畔にあります。現在では、小さな家も建てられないような所にその看板があるので、ど~も落ち着きがよくありません。
写真のイチョウの木は、越谷・香取神社のご神木です。
花田苑で撮った写真をデジブックのスライドショーにしてみました、、、       http://www.digibook.net/q/qAHoxgIB7zIuXPyK/

1 件のコメント:

  1. 花田苑見ました。水辺の境界、茶室風な建物の縁、造作が不自然でちぐはぐな感じ。。。こまごまと有りますが、起伏の無さ?が一番気になりました。平面図やイメージ図の段階ではよかったのだろう。。と言う気がします。紅葉が見事なだけに、、、残念(^^;

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