2009年10月15日木曜日

神代から深く大きくじんじんじん

だいぶ前から、初めて行ってみるのに何かよいきっかけはないかと思っていた調布市にある都立神代植物公園でしたが、バラが見頃とのことなので、ついに出かけてきました。
普通は、吉祥寺駅前などからバスに乗って行くのでしょうが、三鷹駅から歩いたら一時間以上かかってしまいました。しかも入口がどのあたりになるのか、とても分かりにくい感じでした。
バスを利用するならば、吉祥寺駅か三鷹駅の南口から小田急バスの「調布行」か「深大寺行」に乗って、「神代植物公園前」で下車すればよいようです。
バス停のある武蔵境通りに正門があるようですが、もうひとつの入口である「深大寺門」側から入りました。入場料は、500円です。チラシに載っている数値に依ると、、、4800種類、10万株の植物が476637平方メートルの敷地内(約半分が有料区域)にあるようです。
小さなバラ園かと思っていたら、かなり広いものでした。平日でも人がいっぱいです。公園そのものも広大なので、今日はバラ園と温室くらいしか見ていません。深大寺門から入ってすぐの雑木林は、とっても気持ちの良い感じがしました。離れた場所に水生植物園もあるのですが、こちらも行ってません。
隣には、深大寺があります。隣り合わせなのに「じんだい」が「神代」と「深大」とで表記がまるで違うのには、何か甚大な理由でもあるのでしょうか??? 所在地の住所は、「調布市深大寺元町」になってます。
深大寺と言えば、どんなお寺なのか知らなくても、とにかく「お蕎麦」です。あまりご当地名物を食べたりはしないのですが、近くにコンビニもマクドナルドもなさそうなので、900円也の山菜そばを頼んでみたのですが、、、入ったお店がハズレだったみたいで、駅の立ち食いそばにも負けそうな味でした。

1 件のコメント:

  1. あはは、調べればあるものですね。奈良時代から続く深大寺、そのあたりはもともと寺の所有地だったようですが、明治に、周りの村と合併する際、深大を避けて、神代の文字を当てたようです。詳細な理由は不明ですが、村民には甚大な問題だった様です。ちなみに、神代町は調布市に合併されるまで残っていたようですよ。

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