2009年10月31日土曜日

ばけかぼちゃ祭りはどこですか?

空中でホバリングしたまま花の蜜を吸うホシホウジャク(星蜂雀)は、蜂の一種かと思いましたが、蛾の仲間だそうです。まるで蜂のように飛び回ることには、どんなメリットがあるのでしょう???
今日はまず京成バラ園へと行きました。ここも年間パスポート(2000円)を購入したものの交通費がずいぶん高く感じられるので、まだ三回目です。都心部から西船橋駅までは、地下鉄東西線かJR総武線・武蔵野線・京葉線などに乗って来られますが、西船橋から八千代緑が丘駅までの東葉高速鉄道の料金が高すぎます。途中に「飯山満」という駅があります。「いいやまみつる」ではありません。
もうトンボもチョウもあまりいませんでしたが、動きが鈍くなってきているみたいなので、みつければ様々な角度から写真を撮れるだけの余裕がありました。ただバラの花には、ハチしか来ていません。
バラ園には、二時間ほどいてからJR亀戸駅まで引き返して、次は菊の花を見に亀戸天神へ寄りました。いくつか菊人形も展示されていました。
そして前回は傘を持っていなくて雨に降られた萩寺(龍願寺)へとまた行きました。句碑が見えないくらいに生長していた萩は根元近くから伐採されていて、まるっきりすっきりとした庭になっていました。
まだまだ優美さの欠片もないスカイツリーを見ながら曳舟駅まで歩きました。

2 件のコメント:

  1. メリットはホバリングでしょうね。蝶はふわふわと優雅に、効率の面ではあれで良いのでしょうが、とても飛行が上手いとは思えない。蛾は、ややスピードがあるものの、やはり断続的な飛び方です。一番蜂が上手く、自在に富んでる気がしますが、使うエネルギーは他に比べ、桁外れに大きな気がします。スズメガの仲間が中を取って、一番良いのかも(^^)

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