今はどこを歩いてもキンモクセイの香りがしてますね(^^)
去年の秋に川原などから採ってきたカラスウリの実を植木鉢などにのせておいたりしたのですが、、、ひとつも芽が出なかったのか、にょきにょきとカラスウリがベランダを占拠繁殖してしまうなんてことにはなりませんでした。
オレンジ色というのか「唐朱」色のときは、ずっしりと重みのある実ですが、色褪せて乾燥してくると冬の北風に飛ばされて、どこかへ消えてしまいそうに軽くなります。
夏の夜に咲くカラスウリの花に鼻を近づけて香りを確かめたことはありませんが、人間には分からなくても、どれか特定の昆虫を誘う匂いがあるのかもしれませんね。キンモクセイは、人までも引き寄せてしまいますが、、。
昨日乗った板倉町の無料町内巡回バスでは、運転手が次に停まるところの解説をしていました。雷電神社は、「龍の彫り物」が「一見の価値アリ」と言っていました。「龍の彫り物なんてあったかなぁ?」と、そのとき思ってしまいましたが、撮ってきた写真を見たら確かに社殿の西側の彫り物に龍がいました。左甚五郎第十代彫物師・石原常八の作品で天保6年(1835)に造営されたようです。
何度か社殿を見ていてもちっとも龍が見えていなかったように芽の出たカラスウリを雑草として引き抜いてしまったのかもしれないと思う秋の夜更けでございます。
します。この香りいいですね。車のワックスを思い出しますが(^^;
返信削除石原常八は三代いますが、1835年という事なら二代目の主信、龍名人の作でしょうね。見落とすのは環境なのか、それだけ自然に溶け込んでいるのか...私は後者ではないかなと思います。
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返信削除Good day.
Hirth Janos Hungary