2009年8月12日水曜日

深川・木場の水の街をすいすいすい

ぷち台風一過で強い日差しとなりました。今日は、門前仲町からお散歩スタートです。ここから出発する時は、ほぼいつも清澄白河へと向かうのですが、方角を変えて、まず木場公園へと行きました。その中の「都市緑化植物園」というところで、花の蜜を吸いに来るクマバチの写真がいっぱい撮れました。
公園の中央部にある巨大な吊り橋を渡ってからは、東京都現代美術館のほうへは向かわずに、実際にはどのあたりにあるのか知らないのですが、前々から気になっていた江東区内最古のかやぶき民家・旧大石家住宅を探してみることにしました。それは仙台堀川公園の中にあるはずなのです。
仙台堀川公園は、延長3.7Km、面積10.4haと書いてありました。これに延長1.9kmある横十間川親水公園などがつながっていて、広大な水辺公園となっています。イラストマップ風の公園地図看板は、あちこちにあるのですが、現在地を示す以外は同じ地図なので、どれにも旧大石家住宅が書き込まれていません。
どこも蝉の鳴き声が凄くて、セミの写真も山盛り撮ることができました。が、、、殆どがアブラゼミで、まれにミンミンゼミという感じでした。
途中、工事中で迂回しなくてはならない場所があって、少し飛んでしまいましたが、目的の住宅はその部分に存在していたのか、公園の端から端まで歩いたにもかかわらず発見できませんでした(^^;)
大島稲荷神社で、存在することも知らなかった芭蕉像を見つけました。これでいくつの芭蕉像を見たことになるのか???どれも互いに似ているところがない別人顔になってます。
東向島まで延々と歩くつもりでいましたが、東武鉄道の亀戸水神駅があったので、電車で東向島へでました。

2 件のコメント:

  1. 門前仲町、ここ出身の友人がいますが、彼が贔屓にしてる模型屋が少し変わってます。もとは喫茶店だったようで、なんの改装もせず、そのまま模型を積み上げただけ、歩く場所しか残っていません。

    顔を出すと、相手の好みを知り尽くしていて、わざわざ仕入れたとばかりに、どーんと積み上げる、なかなか商売上手です。

    だから、顔を覚えられないよう、たまにしか行かないようにしてます(^^;

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