2009年8月10日月曜日

星が涙になる前に、赤い鳥逃げた!?

天気予報で言っていたよりもずっと早く、未明から強い雨が降ってました。その雨の中、、、湾岸警察署前にはテレビ中継車などがいっぱいでした。今週から夏休みの人も多いのか、朝夕の電車は少し空いていました。

昨日、雑司ヶ谷霊園からは歩いて鬼子母神へと向かったのですが、とても遠回りをしてしまいました。「創業一七八一年」という看板の付いた駄菓子屋さんが営業中でした。江戸時代にはどんなものを売っていたのでしょうね???
鬼子母神からは、学習院大学の前を通って目白駅へ出ることにしました。このあたりは、今までに来たことのない空白域です。目白駅近くで地図看板を見ると500メートルくらい先に日本庭園があるようなので、寄ってみることにしました。高級住宅地のような中に「目白庭園」がありました。豊島区立で無料です。大正7年にに、この地で創刊された文芸雑誌「赤い鳥」にちなんだ「赤鳥庵」という数寄屋造りの建物もありました。
その先、西武池袋線を越えたところに「上がり屋敷公園」という凄そうな名前の公園まで行ってみましたが、真ん中にケヤキの木が一本あるだけでした。近くの坪田譲治旧宅を見て、目白駅へと引き返すときに千草画廊も見つけましたが、、、「赤い鳥」関係の知識はまるでないのでした(^^;)
西武線の電車は全連結車両が銀河鉄道999塗装のものが、いくつも走っていました。JR山の手線で信濃町駅まで移動して、久しぶりにお岩稲荷(陽運寺)へ行きました。ここは、いつ来ても生け花(?)などが綺麗に飾られています。それがけっこう好きです。
大昔にテレビで見た歌舞伎役者などが四谷怪談を公演するときにお参りしている所となんか違うと思っていたのですが、、、ほんの少し先にもうひとつの於岩稲荷(田宮神社)があったのでした。今まで知らずにいました。
このあとは新宿歴史博物館へ行くつもりでいましたが、なぜか昨日書いたように四谷四丁目へと歩いていました、、、。

2 件のコメント:

  1. 神社とお寺の説明を読むと、四谷怪談で有名なお岩でなく、お岩の名前で有名になった四谷怪談って事なんだ(・・)なるほど

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