2009年7月9日木曜日

夕風のたつところかな

浅草のほおずき市を見てきました。
煩悩の数え方も複雑怪奇なとこがあったりして、仏教にまつわる「数」というのは摩訶不思議です、、、ほおずき市が開かれる日にお参りすると46000日続けてお参りしたのと同じ御利益があるとのことなのですが、なんだか逆に考えると普段お参りしてもホントに微々たる御利益しかないの?という感じがしてしまいます。
あるいは126年分の御利益がいただけるとしても他の人との相対的な見方をすれば、何年か出遅れただけで、もう追いつけない差になりそうです。
ほおずきは、漢字で書くと「鬼灯」や「酸漿」になるってことは今知ったばかりです(^^;)
ほおずきを鳴らすというのも断絶しそうな文化のひとつでしょうかね???

2 件のコメント:

  1. ずぼらな私は、126年分ならその日に行くかと考えます。こう言う人間のための動機付けでしょうね(^^)

    ほうずきを鳴らした経験がないです。やり方も音も知らない。私の地元では、すでに断絶していたようです。

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