2009年7月6日月曜日

うんがっがぁ、うんがっが~♪利根運河を歩く

先日、野田市民会館へと行く前に、ふたつほど離れた運河駅で下車して、「利根運河」沿いに歩いてみました。
利根運河は、明治時代に船で物を運ぶために人工的に作られた河川で、今で言えば有料高速道みたいなものかもしれません。多いときには、1日平均100艘以上の船が通ったそうです。利根川と江戸川を結ぶ、延長は約8キロなので、「お散歩にぴったり!!」の距離と思ったのですが、周辺には東武野田線の運河駅しか存在していないので、一度に歩くと倍の16キロになってしまいます(^^;)
そこで今回は、運河駅から江戸川までのおよそ3キロを往復することにしました。運河駅で乗り降りする人の大半は、理科大の学生さんのようでした。
現在の流れでは、とても荷物を積んだ船が通れるとは思えないくらいの川幅・水深になってました。ところどころに浮き橋がかけられているので、ボートやカヌーも通れませんね。
江戸川との合流地点では、何人か釣りをしていました。水門でもあるのかと思っていたら、なにもありませんでした。
運河とは、また少し違った興味になってしまいますが、蒸汽船・通運丸の航路をたどってみるのも面白いかもしれません、、、。

2 件のコメント:

  1. 浄化する水脈水源がないと、運河って汚い臭いのイメージしかないですね。同じ事で、何処かの有名な城の堀が、大変な状況だとニュースでやってました。ああいう所に予算を使って欲しいなぁ。

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