2009年7月4日土曜日

気分は、ふら富良野~さいたまラベンダー紀行

朝になって雨が止んだので、9時少し前になって自転車で出かけることにしました。もしかするとちょっと出遅れてしまったかもしれないと思いながら、、、埼玉県菖蒲町までラベンダーの花を見に行くことにしました。
途中ほんの少し雨が落ちてきたりもしました。小一時間走った頃、郊外型大型ショッピングモールの案内看板を見て、「間違っている!!」と思ってしまいましたが、当然のことながら間違った方向へと走っていたのは、わたし自身でした(^^;)
そこからだととっても遠回りになる気がしたので、間違った方角へと走り続けて、行田市の古代蓮の里へと到着です(^^)
なんとなく蓮の花が咲くのは、梅雨明けした頃と思っていましたが、もういっぱい咲いていて、見物人もいっぱいでした。なんとこの間違った道は意外と行田方面への近道で、今までで最短の時間で古代蓮の里へ着いてしまったようです。
ちょうどその頃、空が晴れてきてしまって、いきなり強烈な暑さとなってきました。行田市は、日本一夏の平均最高気温が高いみたいな熊谷市のすぐ隣です。

花より団子の精神で、、、ずっと以前から気になっていた行田名物の「ゼリーフライ」を食べてみることにしました。出店の説明書きによりますと行田では明治時代から作られるようになり、小中学校の給食にも登場しているとのことで、”おから、茹でたジャガイモ、野菜のみじん切りを混ぜ合わせ、小判型にして油で揚げたあとソースに浸して出来上がり”と書いてあります、、、コロッケサイズくらいでひとつ100円でした。これが朝マックででてくる揚げ物のようなやつの10倍くらい美味しい!!のでした(^^)v
さてさて、どう行けばよいのか皆目分からないまま行田の蓮の次は、菖蒲町のラベンダーです。七夕にぴったりで星川という名前の農業用水路が方角的に合っていそうなのと、川沿いがサイクリング道になっているので、そこを行くことにしました。特に花が咲いているわけではないのにアゲハ系の蝶がたくさん乱舞していました。その蝶たちを写真に撮りながら追いかけているうちに日差しはじりじりと肌を焼き、、、ラベンダーで気分は富良野!!になるまえに「ふらふらの~」ラベンダー紀行となる予感、、、。

2 件のコメント:

  1. 日焼けの心配はあるけど、サイクリングには良い季節だと思います。姫がカメラかかえて疾走する姿を連想しました(^^)

    ぜりーフライ,,,10倍美味しいのフレーズに反応(爆)、自然を活かして味の追求、そう言う面で日本は出色でしょうね。明治の頃は西洋文化を少しでも取り入れようと、盛んだったと思います。

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  2. フライは私の口には合いませんでした。
    食べたフライがたまたままずかったのかもしれませんが(゚Д゚*)(。_。*)ペコリ

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