2009年7月11日土曜日

本に溺れる~ぶくぶくブックフェア

東京ビッグサイトで今日と明日が一般公開日になっている第16回東京国際ブックフェアへと行ってみました。
松沢呉一さんが某SNSのブログで、”7月12日(日)、東京国際ブックフェアの最終日にもトークをします。「国際ブックフェア」は有料で、私のエロ話は無料です。”と書いていたことから知ったのですが、ネットで登録すれば招待券が貰えるので、実際に入場料(1200円)を払っている人などいないように見えました。今日は11日ですし、松沢さんの本を売っているブースもどこかわからなかったので、縁がありませんでした(^^;)ごめんなさいです。
さてさてブックフェアなるものは初めてのことなので、どんなものなのかが最大の興味であったかもしれません。対象が玩具とか電気製品だとかなら、なんとなく想像できるのですが、、、本というのは、説明されて買う気になるものでもないような気がします。
団扇が5つも手に入りました。受け取らなかったのもあるので、集める気ならもっとありそうでした。なぜかウェットティシュもいくつか頂戴しました。
洋書バーゲンのところで、ケネス・ネベンザール著『シルクロードとその彼方への地図 東方探険2000年の記録』(PHAIDON刊)という重い本を買ってしまったり(6480円→1000円)、何社かの出版目録を貰ったらもう、とっても重たくて、開場が10時だったので、15分ほど待って入ったのですが、結局は会場内に1時間もいないで外へでてしまい、11時発のバスで帰途へ、、、荷物が重いので、午後からのお散歩は無しにしました。
蛇足ながら、埼玉県などの方言(?)で「ブックス」とか「ボッコス」は、本や箱の意味ではありません、、、。

2 件のコメント:

  1. ほう、洋書が安いんだφ(.. ) それは貴重です。こっちじゃ向うの倍値がざらだものねぇ。

    >説明されて買う気に

    なりませんね。激しく同意です。ケーブルテレビに書評の番組があるのですが、褒め言葉も酷評も、単に気分が悪くなるだけで、番組はおろか、対象の本さえ読む気がしなくなる、ああ言う番組のセンスを疑います。

    ところで、会場には宅配サービスはなかったのかな?

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