2009年7月18日土曜日

ガマんガマんで弾け飛ぶ

形状は、串刺しのソーセージ、アメリカンドッグみたいな蒲の花穂の感触は、けっこう好きです。風に吹かれて飛散しはじめると、もこもこっと膨張するような感じで広がってゆき、さらにやわらかな感じがします。因幡の白兎は、この花穂で傷を癒したのだとばかり思っていたのですが、、、大国主が指示したのは、蒲の花粉のほうだったようです。たぶんこの類の思い違いは、探せばいっぱいありそうです。
ときどき販売されているのを見かけますが、生け花にでも使うのでしょうね。どこかから採ってくるのは、生えているところが湿地だったりするので、けっこう大変な作業になりかねません。それに、もしかすると誰かが「栽培」しているものかもしれませんし、、、。
去年いくつか入手したハスのタネが何本か発芽しましたが、とっても小さな葉が1枚伸びてきているだけです。レンコンから始めた方が簡単だったようです。

梅雨の方は、まだ全国的に開けてはいませんが、全国的にもう今日あたりから子供たちは夏休みでしょうね、、、。すでに北海道の山では多くの方が亡くなられてしまいました。大自然の中では、無理をせずに我慢することも必要ということかもしれませんね、、、。

2 件のコメント:

  1. ビオトープ流行の昨今、その背景として。また水質環境の保全として、なかなか役に立つ植物のようですね(^^)

    私もトンボが来ると言うだけで。一時作ろうかなと思ったのですが、奥様が裏にJRの大きな側溝がある...(^^、そしたらですね、そいつが詰まって、自然のビオトープになってるんです。ガマやヨシは生えてないけどね。

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