2009年6月26日金曜日

露忘れ降り注ぐ日光にきりなし

そろそろ日光の結構な空気を吸いたいと、今日は裏見の滝から女峰山を少し登って、寂光の滝へと下りてくるマイナスイオンあびあびコースを歩くつもりで出かけました。
もっと曇りに近いような空模様かと思っていたら、想定外の晴天でしたので、これならば梅雨時はほとんど視界のない霧降高原も良いかもしれない、ニッコウキスゲも咲いているかもしれないと急遽行き先を変更しました。
霧降高原方面へ向かうバスは、1時間先でないと動き始めないので、ぎりぎり追い越されないところのバス停まで歩いてしまいます。およそ300円くらいバス代が安くなります。
霧降高原キスゲ平の26ヘクタールに約20万株のニッコウキスゲが「自生」しているという説明看板が建っていましたが、、、登山道を歩くと一輪の花も見ることができません。つまり有料のリフトに乗らないとニッコウキスゲは見られないみたいな感じなのです。なにか人為的なものがあるような印象を持ってしまいます。
まだあまり多くは咲いていませんでした。甘い香りがただようというのですが、それもないようでした。それでも平日にしては、人が多く来ていました。花の盛りの頃になるとリフトに乗るのに長い行列ができますが、、、。
本日の「てっぺん」は、標高2010mの赤薙山でした。キスゲ平が標高1635mなので、標高差は400メートルもありませんが、休み休み登ったので、地図などに書かれている所要時間よりもかかってしまいました。

2 件のコメント:

  1. 相変わらず素敵でシャープな写真ですね。姫の画像を見るたびに、もともとないのだけど自信をなくします(^^;

    この花は寒い地域や地方に多いんですね。私は中部の出身だから、見た事がないです。認識がないだけなのかもしれないけど(^^;

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