2009年6月27日土曜日

ちょっくらマックラ、足元くらくら

3回リフトを乗り継いでキスゲ平まで上がってから赤薙山へと登りました。帰りは丸山へ登り直してから降りるつもりでいたのですが、もうその体力気力がないので、重力に押されながらリフトにもバスにも乗らずにひたすら下りました。
戊辰戦争の時に旧幕府軍が会津へと逃げた古道を逆行です。もし新政府軍と日光で衝突していたら東照宮も燃えてなくなっていたかもしれません。
少し遠回りになるので迷ったのですが、お気に入りの滝に寄ることにしました。「マックラ滝」という名前がなんだかなぁという感じなのですが、、、滝の前にある巨木に滝の飛沫が降り注ぐところがなんとも良いのであります。
もうここへは数回来ているのですが、なんとなく前に来たときとちょっと雰囲気が違うなぁと思っていたら、滝の左側の崖が大きく崩落していて、大量の岩が滝壺の少し先まで落ちていました。梅雨時にしては、滝の水量が少な目に見えましたが、それでもきっと滝の下へ行ったら一瞬にして首の骨が折れてしまうくらいの水量なのかもしれません。
濡れるのをかまわなければ、滝壺のすぐ近くまで行けそうでしたが、崩落していない右側を登るようにして滝の近くまで行きました。ゆらゆらとする岩もあって、足元が安定しませんが、そこだと水しぶきも飛んできません。デジカメで動画を撮ろうとして、あやうく滝の方へカメラを落としそうになりました(^^;)
霧降の滝入口から日光駅までは、ちょうどバスが来たので乗ることにしました。だいぶ歩き過ぎになってしまいました。

2 件のコメント:

  1. キャ━(*≧∇≦*)━☆★

    ( ^o^)ホッ=3

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  2. 水の飛まつはマイナスイオンを発生するので、気分をリフレッシュさせる効果があると聞いた事があります。このケースの場合は、リフレッシュもかなりぞっとする方だけど(・・)右が崩れない保障はどこにもない、気をつけて下さい。

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