2009年6月15日月曜日

槍が降ったらやりきれない、槍烏賊降ったら食べられる

昨日の日曜日は、朝から雨かと思っていたので、お出かけ予定を入れなかったら、そこそこよい天気でした。昼食をたべに外へ出て、帰りに本屋さんへ寄った後、用水沿いの道を歩いておりました。だいぶ前からザラザラとした音がしているような感じでしたが、特に気に留めませんでした。ときどき川面に大きな波紋が広がるのは、何のせいなの?と、そちらのほうがむしろ気になってました。
それが数ミリくらいの大きさの氷の粒だと分かったのは間もなくのこと、、、足元のアスファルトの上に落ちて急速に溶けてゆく氷粒を写真に撮っていたら、ざらざら音がさっきより大きくなってきました。そして、ふと後ろを振り返ると、すぐそこまでもの凄い雨になっていました。
  だるまさんがころんだ!!
  ぼんさんがへをこいた!!
今までは、歩く速度と一緒くらいのゆっくりさで、雨が進んできていたのかもしれませんが、雷雲は「み~た~な~!!」とばかりに速度を上げて襲いかかってきました。
いわゆるバケツをひっくりかえしたようなというジョークではなく常套句そのままです(^^;)
もうこのどしゃぶり雨からは逃げられないと覚悟して走るのをやめたら、雨脚は衰えることなく、わたしを追い越して走り去ってしまいました。

2 件のコメント:

  1. 雹が降ったんだ(・・)それは知りませんでした。いつも思うのだけど、想像を絶するサイズの塊って落ちてこないよね。耐えられる生き物だけが残って今があるのかなぁと、いつも思います。

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