2009年5月23日土曜日

廃墟よいのこったのこった

先月から軍艦島に一般観光客が行けるそうですが、、、長崎は、だいぶ遠いです。でも、わずか200メートルちょっとの見学通路だけでも廃墟好きには魅力十分かもしれません。
足尾銅山観光は、名前の通り「観光施設」で廃墟ではありません。子供だましと言うよりも子供も喜びそうもないトロッコ電車に乗せられて、意味のない短い距離を時間潰しさせられるので、一昨日は寄りませんでした。もっと自由に坑道の中を歩き回れるのなら、廃墟好きにも楽しめる場所となりそうです。
掘られた坑道の長さは、東京から福岡あたりまでの距離に相当すると説明されていたような記憶があります。
厳重な鍵で閉ざされた坑道への入口扉の前に立つと隙間から冷たい風が吹き出てきているのが分かります。風が流れているということは、ちゃんと何処かに繋がっているということですよね。
廃墟としては、足尾製煉所が凄そうです。まぁ公開されることはないでしょうけど、ネットで検索すれば不法侵入による撮影写真が多々あるようです。
掲示写真は、荒れに荒れている銅山神社への参道脇にあった住宅跡(?)です。サイパンの写真に混ぜられそうです。

2 件のコメント:

  1. アメリカ旅行の時、ピッツバーグ市に滞在したのですが、同市はもともとユニオン製鉄があったために栄えた街。撤退したいまもなお、製鉄所に勤務していた労働者達の家や、利用していた店などが、廃墟になってたくさん残ってます。でも、危ないんだ。向うで言う変な外国人(爆)がたまに住み付いてたりするんです。女性が黒いベールやヒジャーブで顔を包む、あの辺の人達なんですけどね(・・)

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