2009年5月19日火曜日

宇宙エレベーターを夢見タワー

新東京タワーとなる「東京スカイツリー」のタワー部分が少しずつ空へと伸び上がっていっているようです。東京タワーは地面から4本足で建ち上がっていますが、こちらは建物の上から3本足の構造なのでしょうか?
なんとなく「スカイ」は「スイカ」と読んでしまいそうになります。わたし的には、名称候補にあった「みらいタワー」と「ゆめみやぐら」を合体させて「ゆめみタワー」が良いかと思っておりました(^^;)
日本科学未来館で上映中の全天周立体映画に「宇宙エレベーター」というのがあります。そのなかで「もし世界の国々が1年間だけ戦争をやめて、そのお金を建設費用にまわせば実現可能」のようなことが言われていました。小説では、アーサー・C・クラークの『楽園の泉』(1979)が最初かもしれません。原理としては、静止衛星と同じで、残された課題は鉄よりも強くて軽い素材ということのようです。ネット検索したら「社団法人宇宙エレベーター協会」というのもありましたし、すでに空想だけのものではなくなっている様子です。
スカイツリーの建設現場を見ていると、、、宇宙エレベーターのプラットフォームを作っているかのような妄想が浮かんできます。そうそう、プラットフォームと言えば、今は東武日光伊勢崎線・業平橋駅のホームが現場見学のベストポジションになっていますけれど、完成したら駅が取り込まれてしまって、タワーを見上げることなどできなくなってしまうのかもしれませんね、、。

2 件のコメント:

  1. (*`゚∀゚)ゞラジャッ!!

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  2. 流石にでかいですねぇ(・・)

    宇宙エレベーター、原理は知っていましたが、あれって夢物語じゃないんだ。まぁ、テポドン撃墜のために成層圏に気球を飛ばそうなんて話もあるし、垂直に宇宙まで飛んで行く飛行機もあるようだから、子供の頃描いた宇宙旅行も実現するかもしれないですね。なんと言っても21世紀だもの(爆)

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